さいたまダービーに恐竜出現?! EL埼玉公式チアと異色すぎるコラボレーション!

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WEリーグの試合会場に姿を見せた恐竜が好評を博したようだ。

白亜紀後期に生息し、最も知名度が高いであろう最大級の肉食恐竜・ティラノサウルス。名前は「暴君のトカゲ」の意味を持ち、映画『ジュラシック・パーク』では観客に大きな戦慄を与えた。

近年の日本では着ぐるみ姿で走るティラノサウルスレースが催されるなど、一風変わったムーブメントも起こっているが、なんとWEリーグの試合会場に姿を現したようだ。

3日に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた2022-23 Yogibo WEリーグ第16節、ちふれASエルフェン埼玉vs大宮アルディージャVENTUSの"さいたまダービー"試合前には、会場で公式チアサポータの『DREAM WONDERLAND(ドリームワンダーランド)』によるパフォーマンスが行われた。

そこへ登場したのがティラノサウルス。チア公式も「お友達の恐竜も駆けつけてくれました」と、ツイッターで紹介している。登場時には子供たちにも駆け寄ってくるなど、チアに恐竜という強烈なインパクトは好評だったようだ。

なお、試合は先制されたEL埼玉が吉田莉胡の2試合連続ゴールで追い付いたものの、大宮Vは井上綾香が得点ランキングトップに並ぶ今季8得点目を挙げて勝ち越し。2-1で勝利を収めた大宮Vが4位をキープしている。