姓名判断で34画は「毒を腹の中に溜めている悪人」…暮れの酉が占う
2月9日深夜放送の占い番組『占いなんて信じない』。ゲストは、前回(2月2日放送)に引き続き、バラエティ番組でMCの加藤浩次さんと共演していた重盛さと美さんと雛形あきこさんです。最強占い師軍団が占いました。
■話題の占い師が『めちゃイケ』メンバーを鑑定
この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。
「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。
今回は暮れの酉さんが、重盛さと美さんの悩みを鑑定しました。
■占い好きな重盛さと美の悩みは?
オープニングトークでは「占いは信じる?」と聞かれた重盛さんが「信じます」と返答。路上で鑑定をしている占い師の占いを受けたことがあると語ります。しかし、並んでいたのに自分の前で打ち切られ、占ってもらえなかったことが2〜3回あったそうです。
一緒にいた友人は観てもらったのに、自分の番になったら「今日は閉めます」と告げられ「これだけ並んだのに納得がいかない」と言うと「あんたはやりたいことをやりな」と言われて終わったとか。占いが好きなのに占ってもらえないとぼやいていました。
そんな重盛さんの悩みは「鼻クソがデカくて、いつも鼻が痛い」ということ。それを治したいと訴えると、加藤さんは「占いじゃなくて病院に行け」と一言。気を取り直して、本当に占ってほしいことを質問します。
相談内容は「名前の画数が悪いようなので、本当にそうなのか確かめたい」。デビューしたばかりの頃、テレビ局のプロデューサーの所に挨拶に行ったら、名前の画数がよくないから売れない、と言われたことが何度かあると明かしました。
■実は「毒を腹の中に溜めている悪人」
画数を占えるサイトに自分の名前を入力すると、大凶と表示されるとこぼす重盛さん。ただし本人は「そもそも画数って書く人にもよるじゃないですか」「私が書くと34画じゃないんです」と意に介さず。
「そんな、人によるものを気にしなくてもいいんじゃないかな」と気楽に考えていたようです。でも、雛形さんと加藤さんに、画数は決まっていると突っ込まれ「ありますか?」と首を傾げました。
暮れの酉さんの占いによると、重盛さんの名前の字画は「食べるものに困って泣く」という画数なのだそう。運が弱く、また「毒を腹の中に溜める」といった数字なので、実は「毒を腹の中に溜めている悪人」でもあるとか。
「フワッと見せておいて、ときどきナイフでチクッと刺すみたいな」との鑑定結果に、重盛さんは「当たってると思います」と反応。ラップの歌詞を書くときに、その毒が出ると打ち明けます。
加藤さんに「どんな歌詞?」と聞かれ、「テレビで言えないような」と言葉を濁す重盛さん。放送禁止用語を使うこともあるみたいです。また、3000万回以上再生されたラップはコロナについて歌っていて、少し陰謀論っぽい歌詞もあるとか。
でも、ネットだと炎上しがちなのに、ビートに乗せて言うと、むしろ「若干ほめられる」とのこと。加藤さんも「そういう社会風刺に思うんだな? 詞だと」と納得の表情を見せました。
そのように、音楽では思っていることを伝えることで、普段とのギャップを感じられるから受けているのかな? と重盛さんは自己分析。「毒は歌で消化してるんだ?」との加藤さんとの質問にも「そうです、そうです」と頷いていました。
■運気が弱い…重盛さと美は改名するのか?
結局、名前は今のままでいいのか? と加藤さんが質問したところ、暮れの酉さんは、下の名前「さと美」を「さとみ」にすると、運気が上がって結婚運もよくなると占います。
この鑑定結果を受けて加藤さんが「どうする?」と問うと、重盛さんは「美」は「きょうだい共通」の文字だとポツリ。そして、母親に占いの番組で名前のことを聞くと話したら「気にすんな。そのままいけって言われた」と告白します。
なので、名前を改名することはなさそうです。本人も清々しい表情で「スッキリしました。このままでいきます」と宣言していました。
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公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」