大創産業、西日本初の3ブランド旗艦店を博多バスターミナルにオープン

写真拡大

 大創産業は2月4日に、「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」と、今回の出店にあわせてリニューアルした「DAISO(ダイソー)」「THREEPPY(スリーピー)」を、博多バスターミナル(福岡県福岡市)内に九州で最大の売り場面積と品揃えを誇る西日本初の3ブランド旗艦店として、ワンフロア出店する。

 Standard Products by DAISO 博多バスターミナル店では、国内産業とのコラボレーション商品として昔ながらの釜焚き製法を用いる石けんメーカーの洗濯洗剤と柔軟剤を発売するほか、ギフトにぴったりな木製の玩具やフレグランスアイテムといった、生活に取り入れやすいベーシックで洗練されたデザインの日用品約2000品を取り揃え、今後は毎月約100品の展開を予定している。

 昔ながらの釜焚き製法でつくった洗濯洗剤は、純石けんと合成洗剤を配合させることで、一般的な合成洗剤よりも洗い上がりや肌触りがよくなり、吸水性の向上が期待できる。また、生分解性に優れており、排水時の環境負荷低減も考慮している。

 柔軟剤は、衣類をいかに長持ちさせるかという点に注力して開発され、ふんわりとした仕上がりが自慢の、植物由来の界面活性剤を配合したナチュラルな柔軟剤。

 洗濯洗剤・柔軟剤ともに、香りは鈴蘭とすみれ草、野草と花のサボン、森とシトラスの3種類で、価格は400mL入りが550円、1000mL入りが1100円。

 THREEPPYは、“あいらしい。そして私らしい。”をコンセプトにしたブランドで、グレーやピンク、ミントといったくすみトレンドカラーを取り入れたアクセサリー、インテリア、食器、ファッション雑貨などを取り扱う。約2400品の商品のうち、約9割がオリジナル商品であり、今後は全商品のオリジナル化を目指す。

 THREEPPYが博多バスターミナルでのリニューアルオープンすることにあわせ、ディズニープリンセスであるラプンツェルをデザインしたアロマディフューザーを、全国のTHREEPPYに先がけて先行発売する。香りは、フリージア(ストーン入り)とオジギソウ(フラワー入り)の2種類を用意し、どちらも価格は550円。

 博多バスターミナル店の営業時間は、Standard Products by DAISO、DAISO、THREEPPYいずれも9時〜21時で、休業日はなし(博多バスターミナルに準じる)。

 なお、博多バスターミナル店のオープンを記念して、税込1200円以上(3店舗合算可能)を購入した人の中から先着600名に、間伐材を使用したひのきのスマホスタンドをプレゼントする。在庫がなくなり次第終了。