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昨季もラ・リーガを4位で終了するなど、バルセロナとレアル・マドリードに続く強豪としてスペインを戦うセビージャ。しかし今季は調子を落としており、リーグ戦13位に甘んじている。

そんなセビージャが後半戦での巻き返しに向けて今冬にさらなる補強を行う予定だ。英『mirror』によれば、トッテナムのブライアン・ヒルに関心を示しており、期限付きで今冬に獲得しようと考えている模様だ。

セビージャのアカデミー出身のヒルは、2019年にトップチームへ昇格。初年度からリーグ戦11試合1ゴールを記録すると、20-21シーズンに期限付き移籍したエイバルで28試合4ゴールと活躍し、バレンシアでも存在感を発揮した。

若くしてスペインで輝きを放ったウインガーは将来を嘱望されて翌年トッテナムへ移籍するものの、インパクトを残すことができず。昨季はプレミアリーグ9試合の出場にとどまった。

ドリブルを武器にサイドで魅了するヒル。スペインへ復帰して再び輝きを取り戻せるか。