ルカクの来季は photo/Getty Images

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一昨季セリエAで36試合24ゴールを記録してインテルをリーグ優勝に導いたロメル・ルカク。満を持してチェルシーに復帰するも結果を残せず、再起を期す今季は再びインテルへ期限付き移籍で加入した。

しかしここまで期待されていた結果を残すことはできておらず、リーグ戦8試合でわずか1ゴールと低迷。ケガの影響もあり出場時間は制限されており、2年連続で20ゴール以上を達成したインテルでも結果が出せないまま、今季後半戦へと突入する。

英『Mirror』によれば、そんなルカクに対してインテルは今季限りでルカクをチェルシーに返却する予定の様子。買取オプションは付随していない契約だったが、インテルはもともとレンタル延長を希望しており、ルカクは来季もインテルでプレイするかと思われた。

しかし今季のパフォーマンスやケガの状況から、インテルは方向転換してチェルシーへ返却したいと考えているようだ。もともとはインテルの絶対的なエースとして君臨していたルカクだが、後半戦で評価を覆すことはできるか。