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 先日行われたFCアウグスブルク戦において、クリストフ・クラマーはハーフタイムからロッカールームより、再びその姿をみせることがなかった。その直前に至近距離からボールを頭部に直撃させてしまった31歳は、そのままピッチに倒れた後に数風間の治療を受け、そのまま交代を余儀なくされている。

 試合後にダニエル・ファルケ監督はクラマーが、脳震とうの診断を受けていたことを明らかにし、「数秒間は気を失い、頭痛を抱えていた」という。代わりにはフロリアン・ノイハウスが起用されたが、なかなかグラードバッハは自分たちのサッカーを見出せずに0−1で敗戦。直近7試合で5敗目とあり、危機的状況に陥ってしまう前に週末のホッフェンハイム戦から巻き返しをはかりたい。

#Farke: Chris Kramer war gestern für 30 Sekunden kurz weg und nicht ansprechbar. Danach hatte er starke Kopfschmerzen. Heute ging es ihm aber schon besser. Wir können eine vorsichtige Entwarnung geben. Es stehen aber auch noch Untersuchungen aus. #TSGBMG

- Borussia (@borussia) January 26, 2023