リヴァプールがフィリップスを放出か 20-21のCBケガ人続出を支えた男はどこへ行く?
今季はプレミアリーグ9位と苦戦するリヴァプールだが、一番の要因はケガ人の多さだろう。中断明けの後半戦、巻き返しを図りたかったものの、1-3と敗れたブレントフォード戦で大黒柱のフィルジル・ファン・ダイクが長期離脱を強いられた。
そんなチームは今季チャンピオンシップのブラックプールへ期限付き移籍中だったリース・ウィリアムズの復帰を発表。ジョエル・マティプ、ジョー・ゴメス、イブラヒマ・コナテが控えるセンターバック陣だが、来月からはUEFAチャンピオンズリーグも再開するなど、連戦が続くため、さらなる離脱者が出ることも懸念しての復帰だろう。
しかし主力復帰とともに出場機会は得られず、ここまで公式戦5試合の出場のみ。英『Mirror』によれば、ウィリアムズがチームに戻ったことで、フィリップスの放出を考えているだろうと伝えている。
20-21シーズンにはケガ人続出のチームで守備のリーダーとなり、UEFAチャンピオンズリーグ出場に貢献したフィリップス。今冬でリヴァプールを離れることとなるのだろうか。