トッテナムの交渉が遅すぎてトロサールを逃した? 代理人がアーセナル移籍の裏側を明かす
今季序盤戦で大きな飛躍を見せたブライトンで中心だったレアンドロ・トロサール。しかしFIFAワールドカップ・カタール大会の中断明けにクラブやロベルト・デ・ゼルビ監督との関係が悪化すると、放出候補の筆頭として挙げられた。
最終的にはアーセナルへ移籍し、すでにデビューも飾ったトロサールだが、彼の代理人を務めるジョシー・コムヘアー氏によれば、トッテナムとも移籍の交渉を進めていたことを英『Mirror』で語っている。
ブライトンとの合意後もアーセナルは手早く仕事を進め、第21節のマンチェスター・ユナイテッド戦へ出場できるように登録を済ませた。もしトッテナムが順調に交渉を進めていたら、トロサールの未来は違っていたかもしれない。