移籍の可能性も浮上したカマヴィンガ photo/Getty Images

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今季プレミアリーグで首位を走るアーセナルは、前半戦のブライトンの好調を支えたレアンドロ・トロサールを獲得。第21節のマンチェスター・ユナイテッド戦でデビューすると早くも戦力として輝きを放っており、クラブにはさらなる補強に期待を寄せられている。

英『Mirror』によれば、アーセナルはトロサールに続く補強としてレアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガを期限付き移籍で狙っていると報じられた。攻撃陣だけでなく中盤の層を厚くしたいアーセナルにとって、カマヴィンガを迎え入れることができれば、非常に大きな補強となるだろう。

また昨季レアルへと加入したカマヴィンガは初年度の高いポテンシャルを発揮してラ・リーガで26試合に出場。UEFAチャンピオンズリーグにも10試合に出場しており、タイトル獲得に貢献している。ただ今季はラ・リーガで17試合に出場も先発の機会は少なく、途中出場がメイン。出場機会を望み、アーセナルへ移籍することも考えられるだろう。

首位を独走するアーセナルとしては、プレミアリーグ制覇へ勢いに拍車をかける移籍となりそうだ。しかし、カマヴィンガの代理人であるジョシュア・バーネット氏は、カマヴィンガがレアルから離れることを同紙にて否定。バーネット氏は「彼はレアルにとても満足しており、レアルもカマビンガにとても満足している」と関係性についてコメントし、カマヴィンガ本人も1月にチームから離れる意思はないようだ。