リヴァプールへ残留するか photo/Getty Images

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今季はここまでプレミアリーグ9位と苦しいシーズンを過ごしているリヴァプール。現在は攻撃陣のケガ人が相次ぎ、ディオゴ・ジョタ、ルイス・ディアス、ロベルト・フィルミーノ、ダルウィン・ヌニェスが離脱したブライトン戦は、0-3と完敗を喫した。

そんな中で注目を集めているのが、フィルミーノの動向だ。2023年6月末限りでリヴァプールとの契約が満了となるものの、ここまで契約は更新されておらず。昨夏はユヴェントスらが関心を示し、放出の噂も浮上していた。

このまま契約満了となればフリーでの移籍もあり得るフィルミーノだが、リヴァプールへの愛情は固い様子。英『Mirror』によれば、クラブ公式雑誌のインタビューにてフィルミーノは、リヴァプールへの強い気持ちと来シーズン以降の残留を希望している。

「僕はここで幸せだし、ここに残ってリバプールを助けるつもりだ。プレミアリーグとチャンピオンズリーグを制覇することは、すべての選手にとっての夢。それは歴史であり、大きな遺産だ」

前半戦は得点を積み重ね、ここまでプレミアリーグで7ゴールを決めている。今夏も中東クラブらが関心を示しているフィルミーノだが、リヴァプールへ残留することが本人の意思のようだ。