ブンデスリーガへの挑戦はあるか photo/Getty Images

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今季は古橋亨梧ら日本人プレイヤーの躍動もあり、スコティッシュ・プレミアシップで首位を独走するセルティック。すでに2位のレンジャーズとの勝点差は「9」と大きく開いている。

そんな中で欧州の他クラブから注目を集めている男が、ヨシプ・ユラノビッチだ。セルティックの左サイドバックを務める27歳は、FIFAワールドカップ・カタール大会で3位となったクロアチア代表で6試合に出場。日本代表との試合ではPK戦での敗退が決まり涙する前田大然を抱きしめて慰めたシーンも話題となった。

そんなユラノビッチに対し、英『Mirror』によればブンデスリーガのウニオン・ベルリンが関心を示している様子。スコティッシュ・プレミアシップではここまで10試合に出場するDFの獲得に向けて準備を進めている模様だと伝えている。

さらにセルティックはすでにメジャーリーグサッカーのモントリオールからアリスター・ジョンストンを獲得しており、放出もいとわない状況となっている。持ち味の守備力と巧みな技術を持ち合わせ、夏にはチェルシーも関心を示すなど高い評価を集めている左サイドバックがドイツ挑戦となるのだろうか。