中盤補強へアーセナルがカマヴィンガ獲得へ? 今季レアルで出場数減のフランス代表MFを狙う
今季プレミアリーグで首位を走るアーセナルは、ブライトンからレアンドロ・トロサールを獲得。手薄だった攻撃陣に強力なアタッカーを迎え入れることに成功した。
そんなアーセナルは今冬さらなる補強を行う予定だと英各紙で伝えている。英『Mirror』によればその中でも可能性として浮上しているのが、レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガのレンタル移籍である。
攻撃陣に加えて中盤のプレイヤーもさらに強化したいと考えているアーセナル。今季はトーマス・パルティやマルティン・ウーデゴー、グラニト・ジャカが活躍しており、彼らに続くプレイヤーとしてフランス代表の若き逸材を狙っているようだ。
今季はラ・リーガで先発出場は5試合にとどまるカマヴィンガ。アーセナルは以前にも出場機会に恵まれないウーデゴーをレアルからレンタルで獲得し、主力として活躍後に完全移籍で買い取りを行なった。今回も同じように考えているかは不明だが、カマヴィンガ獲得となれば、アーセナルはより強みを増すことになるはずだ。