2023年1月10日（火）から2月26日（日）まで、日中友好会館美術館にて「0〜8848M・地上の紋――中国空撮写真展」の開催が予定されている。2023年が日中平和友好条約締結45周年にあたることを記念した入場無料の写真展。45周年記念展としては各種の企画が用意されており、今回の展覧会はその第1弾となる。日中友好会館美術館は、日中友好会館の文化活動の一環として1988年に開館した。それ以降、中国の伝統工芸/書画/現代アート/パフォーマンスなど、多彩な企画展を開催している。「0〜8848M・地上の紋――中国空撮写真展」では、“空撮”の分野で活躍している新進気鋭の57人の写真家による作品を紹介。展示数は約70作品で、空からアーティスティックな視点でとらえた中国の絶景を楽しめる。写真に撮影された景色は、海抜0mの沿岸地帯から8,848mの世界最高峰のエベレストまでの高低差。それらを中国の地理的な特徴である「三つの階段」に分けて紹介する。「三つの階段」とは、中国大陸を海抜の高さによって3段階で分類したもの。海抜3,000m以上の「第一階段」、海抜500〜3,000mの「第二階段」、海抜0〜500mの「第三階段」で構成されている。※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認海抜3,000m以上の「第一階段」海抜500〜3,000mの「第二階段」海抜0〜500mの「第三階段」■期間：
2023年1月10日（火）〜2月26日（日）■開催場所：
日中友好会館美術館
東京都文京区後楽1-5-3■問い合わせ先：
公益財団法人日中友好会館/星球研究所
url. https://jcfcmuseum.jp/