本町オリベストリートから一本入った場所にある古民家を改装した、南インド風カレーショップ。

明日もまた食べたくなる!独自の個性を盛り込んだスパイスカレーや現地の味を竿減したミールカレーなど。わざわざ足を運びたくなるカレー店が増えているこの頃。そんな中からおすすめのカレーショップを紹介中!

今回ご紹介するのは、異国情緒あふれる空間で南インドのベジカリー定食が味わえるカレー店『タネヲマク』。

瑞浪の人気カレー店がお引越して多治見へ。店主が南インドからインスパイアされた、本格ベジカレーに、インドへ旅した気分になってみて。

古民家×異国情緒あふれる空間

インドの食堂をイメージした、キャッシュオンデリバリースタイルのカウンター。調理をする様子を見ることもできます。

古民家を改装し、異国情緒あふれる空間を作り上げている『タネヲマク』。パープルの壁やシル バーのカラトリー、現地の定食屋を彷彿させるカウンターなど。一歩入るとそこは異国情緒溢れる空間が広がります。

古民家の中に、南インドと不思議だけど、まるで現地を感じ思いを馳せるひとときを過ごしてみて。

それぞれフォルムが違うパイプ椅子など、店内に散りばめられた店主のセンスにも注目です!

ミールスの食べ方や楽しみ方を教えてくれる店主の増田さん。南インド料理ビギナーの人はぜひ尋ねてみて。

南インド感じるメニューをご紹介

南インドからインスパイア!ベジ定食「ミールス」

「南インドの野菜カレー定食」1,000円。カレーや野菜の総菜をライスと混ぜて楽しむ「ミールス」です。

『タネヲマク』では、店主が南インドを旅した時に感銘を受けた、ベジ定食「ミールス」を提供。「ミールス」とは、豆と野菜のサラッとしたカレー、野菜を使った惣菜を米に混ぜながら自分好みの味わいで楽しむ料理となっています。

さらに、塩サバや卵のオイル漬けなど、ノンベジおかずを追加することも可能。ヘルシーで異国情緒漂う味を堪能してみて。

「ミールス」の例をチェック!

【パターン1】
○キャベツのココナッツ炒め「トーレン」
○日替わりのノンベジトッピング「フィッシュマサラ」
○日本の味噌汁的な、野菜のカレー「サンバル」
○”ジュース”という意味のシャバシャバしていて酸っぱい「ラッサム」
○食後のデザートにすっきりと「ヨーグルト」
○ご飯の上にかかっている、豆のカレー「ダル」
○パリパリの豆のせんべい「パパド」
○「レモンのピクルス」

【パターン2】
○「芽キャベツと大根と人参サンバル」
○「南瓜入りダル
○「ラッサム」
○「カリフラワーとインゲンのトーレン」
○「ヨーグルト」
○「アッパラム」
○「タイ米ジャスミン米マッタライスミックス」

【パターン3】
○「サンバル」
○「ラッサム」
○「モール」
○「ポテトポディマス」
○「ギーダル」
○「レモンピックル」
○「アパラム」
○「タイ米ジャスミン米マッタライス」

追加OK!ノンベジおかずをチェック

○「チキンシチュー(ココナッツ煮込み)」
○「さわらピックル」
○「砂肝ピックル辛(スパイスオイル漬け)」
○「チキンウップカリ」
○「鯖のポディマス」
○「海老ピックル」
各300円

ベジ定食のお供にしたい!インド感じるドリンクメニュー

ベジ定食のほか、料理と相性ピッタリのドリンクも。こちらも南インド感じるドリンクメニューが勢揃いしているので、さらにインド旅行気分を味わってみて。

合わせて飲みたい!ドリンクメニューをチェック

○「チャイ」450円
○「ラッシー」500円
○「コーヒー」450円
○「レモンソーダ」500円
○「マンゴージュース」450円
○「ザクロジュース」450円
○「カマドビール」
提供種類は、「Kan&Co IPA」、「Yatto Came Ale」、「Fond de White」の3種類となています。

 
※おでかけ東美濃2023からの抜粋です。
※2022年9月29日発売号の取材日時点の情報です。最新情報はおでかけ前にご確認ください。

出典:おでかけ東美濃/2023

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店舗名:タネヲマク

住所:岐阜県多治見市小路町3

営業時間:11:30~15:00(LO14:30)※月1で土 曜夜営業18:00~21:00 (LO 20:30)

公式サイト:https://www.instagram.com/tanecurry/