QuizKnockのメンバーが、受験生を応援するTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 天才LOCKS!」。12月23日(金)の放送では、ふくらPさんと響平さんが、「できない自分への自己嫌悪」で悩むリスナーにアドバイスしました。



――リスナーの相談

QuizKnockのみなさん、こんばんは。私は今年受験生で、QuizKnockさんのおかげで少しは勉強ができるようになったのですが、受験の日が近づくにつれ勉強に向き合う度に自分が嫌いになっていきます。

英語ができない、理解できない自分が嫌い。勉強に熱心に取り組めない自分が嫌い。周りに置いてかれてる自分が嫌い。と、だんだん全てが嫌になって教科書も全部破り捨てて勉強から逃げた〜い! となってしまいます。

こんな時どうしたらいいですか? 投げやりで申し訳ありません。QuizKnockさんの意見が聞いてみたいです。よろしくお願いします……。(15歳)

――できないことって改善できる

響平:はい。いきなりパンチラインからいくとですね……「“悲観的”であることに“楽観的”になってもいいんじゃないか」って思います。僕も大学の教科書を読んでいて「なんもわかんないな」とか、「周りより自分のほうができないな」って思うことはすごくよくあります。

ふくらP:そうなんだ。

響平:でも、それに対してあんまり悲しい気持ちになってなくて……「できなくて良かったな」ぐらいに思っていました。

ふくらP:なんで?

響平:例えばできない問題があっても、答えを見たらわかるようになるかもしれないし。できないことって改善できるんですよね。逆に、正解だと思い込んでいることって直せないので……。それよりは良かったかなって思います。

ふくらP:ほうほう。

響平:あと、周りに自分よりできる人がたくさんいるっていうのも、そんなに悪いことじゃなくて……そういう人たちに、わからないところを聞きに行ったり、「どういうふうに勉強してるの?」と聞いてみたりとか。僕はそういうことができるので、悲観的であることに対して、悲観的になる必要ないんじゃない? って思っています。

ふくらP:たしかに、周り全員が自分よりできなかったら、聞くこともできないしね。

響平:そうですね。それでも、なんだか嫌な気持ちになってきたら、『寝る』『散歩する』『美味しい物を食べる』……これですね! 嫌になったらこれをして、また明日から頑張るのがいいと思います。

ふくらP:楽観的にね! ということで結論! 『伸びしろが見つかったということ! おめでとう〜!!』


カロリーメイトに書かれた直筆メッセージ


「天才LOCKS!」では、受験生からの疑問や質問、受験を乗り越える“鍵”となる「受験応援鍵曲」を募集しています。疑問/質問が採用されたリスナーには、QuizKnockメンバーの直筆メッセージ入りカロリーメイトスペシャルボックスと、サイン&音声メッセージ入りチェキをプレゼントします。詳細、応募は番組の特設サイト https://www.tfm.co.jp/lock/2022/jyuken/tensai/をご確認ください。

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聴取期限 2022年12月31日(土)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、ぺえ教頭
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
(「QuizKnock 天才LOCKS! supported by カロリーメイト」は毎週金曜に放送)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/