W杯で評価高めたガーナ代表FWがプレミア挑戦か 過去に指導を受けた指揮官の下へステップアップも?
FIFAワールドカップ・カタール大会ではポルトガルに韓国、ウルグアイと同じグループHに入ったガーナ。初戦でポルトガルに善戦し、第2戦では韓国に勝利するものの、最終的にはグループ4位で大会を終えた。
そんなガーナで高い存在感を発揮したアタッカーがモハメド・クドゥスである。3-2と勝利した韓国戦では右サイドハーフで先発し、1点リードの34分に追加点をマーク。2-2の同点となった68分には勝ち越しゴールを決める活躍を見せ、ガーナに勝ち星を手繰り寄せた。
さらにクドゥスは2020年から現在もアヤックスでプレイ。今季はドルトムントへ移籍したセバスティアン・ハラーに代わって前線で起点となっており、エールディヴィジで14試合5ゴールを記録している。過去にはエリック・テン・ハーグ監督の指導も受けていたアフリカの新鋭は、赤い悪魔へと移籍することとなるのだろうか。