祝! 31周年の「アデライデ」と20周年の「アディッション アデライデ」のストアがそれぞれリニューアルオープン。

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南青山の人気セレクトショップ「アデライデ(ADELAIDE)」と、表参道に佇む「アディッション アデライデ(ADDITION ADELAIDE)」がそれぞれライフスタイルスペースを拡充したコンセプトストアにリニューアルオープン。

今年で31周年を迎える南青山の「アデライデ」は、オープン当初より“アートとファッションの融合=アートミュージアム、NEWクラッシック、マルチジャンルアプローチ”をコンセプトに。また、20周年の表参道店「アディッション アデライデ」は、“希少価値の追求、アートとの融合、ユニセックスとユーティリティ=アートギャラリー”をテーマに、それぞれ今のムードを取り入れつつもジャンルを越えた新しい価値観を生み出す、独創的で先見性のあるブランドを集めたセレクトショップを運営してきた。

今回2店舗ともにアニバーサリーを迎えるにあたり、当初からのコンセプトを踏襲しつつも、さらに新しいコンセプトである“クオリティー・オブ・ライフ”をテーマにした、従来の枠を超えた新たなストアをリニューアルオープンする。

「アデライデ」は1階を改装し、“Life style-Self LOVES” “Home-Maison Adelaide” “Off style- by ADELAIDE & ADDITION ADELAIDE” の3つのコーナーを新設。コラボレーションアイテムや著名なデザイナーによるオリジナル家具など、インテリアアイテムも数多くラインナップする。

 “Life style-Self LOVES”では、日本初上陸ブランドのエクスクルーシブなコラボアイテムや環境問題に配慮した品質重視のオーガニックコスメブランドなどが多数登場。「キンドレッドブラック」のパフュームオイルや「ジャニーコーン」のキャンドル、ジャパンブランドの「タオ ガーデン」のエッセンシャルオイル、さらに1点もので鑑定書付きのベルギー発「ニコラス エラウ」のフラワーベースや、限定カラーのブラックが登場する「セダセナー」のセラミックアイテムなどが勢揃い。

“Home-Maison Adelaide”は、ブランド名の由来であるフランス国王ルイ15世の6番目の娘で、絵画や家具などの収集家だった女王“マダム アデライード”の部屋を具現化。“ミッドセンチュリーモダニズム、伝統と革新、希少性”に焦点を当て、ジョルジ・ザルツパンなど著名なデザイナーによるオリジナル家具やセラミック、コンテンポラリーアート作品などを展示し、出展作品の販売・受注を行う。

両店舗展開の“Off style- by ADELAIDE & ADDITION ADELAIDE”は、パンデミックで当たり前となったオフスタイルを充実するアイテムを集結。ロンドン発のゴルフブランド「マナーズ ゴルフ(MANORS GOLF)」や「ユニフォーム パリ(UNIFORME PARIS)のアイテムなどが並ぶ。

今回のリニューアルを記念して、“Self LOVES”のロゴと両ブランドのシンボルデザインを「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のキャンペーンビジュアルや「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」のアートディレクションなども手がけるクリエイティブ・スタジオのOmo Incが手がけ、ロゴをあしらった限定トートバッグも発売される。

アニバーサリーを祝う注目のコンセプトストアにぜひ足を運んでみて!