ドラマ発のボーイズグループ「8LOOM」(読み:ブルーム)が話題沸騰中の火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系、毎週火曜よる10時)。




先週の第5話では、リーダーの宝、その宝と“公式双子”の竜星、そして元リーダーである弾を中心にメンバーの絆が深まる様子が描かれ、視聴者の感動を呼び「神回」という声も多く上がった。



8LOOMは弾(高橋文哉)、なる(宮世琉弥)、有起哉(綱啓永)、栄治(八村倫太郎)、竜星(森愁斗)、巧(NOA)、宝(山下幸輝)からなる7人組のボーイズグループだが、過去に脱退した8人目のメンバーがいることが明らかになっている。第1話では、有起哉が弾に「グループから追い出した」「いっつも厳しいこと言って追い詰めるから あいつも出てった」と詰め寄るシーンがあり、過去の8LOOMのポスターにもメンバーが映っているようだが、その部分がめくれて見えないというカットも挟まれていた。グループ名にも「8」という数字が入っており、「脱退メンバーは誰なんだろう?」「脱退したメンバー気になります!」と注目している視聴者も多い。


そんな脱退メンバーとの再会で新たな亀裂が‥と予告されているのが第6話。予告映像では、有起哉と栄治という年長組が衝突する場面があり、栄治からは「僕ずっと8LOOMやめたかった」というつ衝撃の言葉も。いつも明るくまわりを盛り上げる有起哉と、ネガティブだけど大人でメンバーに優しい眼差しを向ける栄治。第6話でどんな表情が見られ、そして8LOOMの絆はどうなるのか気になるところ。


8LOOMは、劇中だけでなく現実世界でもアーティスト活動を期間限定で行っている。第5話ではライブシーンで椅子に座ってパフォーマンス。3rdシングルの「Melody」とデビューシングルの「Come Again」を披露した。放送後には「Melody」のパフォーマンスビデオが公開され、その後も“定点パジャマパーティVer.”などさまざまなバージョンのスペシャル映像が公開され「melodyの色々なver.が聞けてほんとに幸せ」「可愛いが渋滞してます」とファンを喜ばせている。


第6話では、4thシングル『HIKARI』の初披露となるライブシーンがあるようだ。「グループを引っ張る佐神弾だからこそ書くことのできた、優しく大きく包み込んでくれるミディアムチューン」に期待が高まる。


また、第6話には新キャストとして塚本高史と前田公輝が登場する。


あす花(本田翼)にとっては元同僚、弾にとっては母校の教師という役どころの2人。あす花と弾の関係にどう影響を及ぼすのだろうか。気になる要素が満載の『君の花になる』第6話は今夜10時から放送。




第6話あらすじ

デビュー曲が3年越しで大ヒットするという快挙が話題となった8LOOMに、メディアからの出演オファーが殺到!
あす花(本田翼)は勢いに乗るメンバーたちを応援する一方、奈緒(志田彩良)に抱きつかれた弾(高橋文哉)を見て、モヤモヤする自分の気持ちに少しずつ気づく……

弾の多忙によって2人のすれ違い生活が始まるが、「落ち着いたら、ちゃんとするから」という弾の言葉に、更なる複雑な思いを抱くあす花。


そんな中、弾の母校で新曲のPRも兼ねた凱旋ライブが決定。
元メンバーをライブに誘う有起哉(綱啓永)に、栄治(八村倫太郎)が猛反発!?
畳みかけるように寮でとある事件が起こり、メンバーの間に新たな亀裂が……


■火曜ドラマ『君の花になる』
毎週火曜 よる10:00〜10:57

(C)TBS