北朝鮮が2019年5月4日に発射した戦術誘導兵器。ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」と酷似している(2019年5月5日付朝鮮中央通信)

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韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日午前8時51分ごろ、東海岸の元山(ウォンサン)付近から朝鮮半島東の海上に向け短距離弾道ミサイル3発を発射したと発表した。

このうち1発は、海上の境界線にあたる北方限界線を越え、公海上に落下したという。