コロッケ

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 ネプチューン(名倉潤、堀内健、原田泰造)が総合司会を務める特番『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)が25日に放送。あるコーナーが行われ、視聴者が不快感を示した。

 今回は、秋の特別編。プレイヤーとして、山寺宏一、神奈月、ホリ、JP、松村邦洋ら大御所から若手のモノマネ芸人・モノマネが得意な芸能人が勢揃い。判定員としても、関根勤、尾上松也、ケンドーコバヤシ、佐々木久美(日向坂46)などが出演した。

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 コーナーでは、「今一番ウケるネタ25連発」、平手友梨奈、山田孝之など、有名人の激似そっくりのパフォーマーを集めた大人気コーナー「トルネードそっくりSHOW!」、ショートネタの宝庫「泰造が見せたいぞう!」など、モノマネを堪能できる特番に。今回はコロッケが、同番組で最後のパフォーマンスということから、SNSでも注目が集まっていた。

 「そんな中、番組であるコーナーが行われました。それは『本人そっくり声メドレー』というもの。ドリカムの吉田美和、小田和正、ユーミン、チャゲアスをマネするモノマネ芸人が登場し、歌を歌うだけのメドレーなのですが、テロップに『本人超えものまねメドレー』と書いてあったんです。もちろん本人を超えるわけがありません。ファンにもアーティストにも、出演者にもリスペクトがないテロップに視聴者は怒り心頭でしたね。このテロップがあることで、モノマネをしている芸人側に対しても厳しい言葉を浴びせる人もいました。誰も幸せにならないコーナーなので、次回はやめるべきですね」(芸能ライター)

 Twitterでは、苛立ちを抑えきれない視聴者から「本人超え? とりあえず失礼極まりないよ?」「何が超えておるの…似てるし歌も上手だと思うけれど本人を超えてるって何をもってして??」「本人でもないのに言うのはご本人にものすごく失礼」「もちろん、炎上マーケティングなんでしょ? 本当につまらないし、ご本人やファンに失礼だわ。だから、テレビ離れが進むんだ」「言葉の意味がわからない」との声があった。

 今回、コロッケが番組ラストステージという大事な特番だったが、思わぬところで泥を塗ってしまったようだ。