アメリカ映画の世界に入り込んだ気分!原宿のすてきな雑貨店の奥に、秘密基地みたいな“ダイナー”があるんです
8月9日(火)、東京・原宿に新たなバーガーショップ「Jennifer Seven(ジェニファーセブン)」がオープンしました。
一見すると、単なるおしゃれなジェネラルショップ(雑貨店)。と思いきや、その奥の扉を開けると、まるでアメリカ映画で目にするような、“オールドスクール”な空間が広がっているんです!
知ってる人しか辿り着けないとなると、ますます気になってきますよね…。そんな注目スポットを、早速チェックしてきました。
「Jennifer Seven」って雑貨屋さんじゃなくてバーガーショップなの?
原宿に新しくオープンした「Jennifer Seven」の正体は、“雑貨店を併設したバーガーショップ”。
けれど、外の看板には大きく「GENERAL STORE」と書かれていて、左側の小さな文字でようやくハンバーガーショップとわかる程度です。
あくまで表向きは、コーヒースタンドを併設したジェネラルストア。この“秘密基地感”に、なんだかわくわくしちゃいますよね…!
アパレルにキッチングッズ、食品まで、気になるあれこれが勢揃い
中へ足を踏み入れてみると、ここだけでもう十分楽しめちゃいそうな、気になるアイテムがずらり。まるでディスプレイのようなレモンやライムも、ぜ〜んぶ売り物です。
アパレルグッズからグロサリーまで、違うジャンルの商品が隣同士に並べられていてどこか雑多な雰囲気ですが、それもそのはず。
「ジェネラルストア」とは、アメリカの田舎などにある、日常の必需品を幅広く取り揃える雑貨店のことで、日本でいう“よろず屋”のようなものなんです。
食器の中には、アメリカで仕入れてきたというヴィンテージものも。
既存の新品とはまた違う、不思議な魅力に溢れています。絵柄が素敵だから、食卓だけじゃなく、アクセサリーや小物用のトレイとしても重宝しそう。
他では出合えない、ビビッとくる1枚が見つかるかもしれません!
オリジナルもユーズドも気になっちゃうアパレルゾーンに釘付け
オリジナルとユーズドが入り混じった、アパレル商品ラックにも注目を。
写真左はJennifer Sevenのロゴが刺繍されたオリジナルのスウェット、写真右は古着のトップス類です。
中でも要チェックなのが、こちらのTシャツ。ロゴに書いてある通り、“世界で1番古いマクドナルド”で販売されている、オリジナルアイテムなんです。
背中に描かれているのは、お店の外観。アメリカ・ロサンゼルスのダウニーという街で3号店としてオープンして以来、約70年にわたって当時の姿で営業を続けている、観光スポット的存在です。
このTシャツを買い付けたJennifer Sevenのオーナーによると、先日同店に足を運んだ際にはもう販売されていなかったそう…。もしかすると、とってもレアな商品かもしれません!
ちなみにこのスペースでは、オリジナル焙煎コーヒーのテイクアウト注文も可能です。
さらにユニークなことに、チャイニーズアメリカンな中華まん(肉まん・あんまん)も用意されているみたい。
おしゃれなお店が立ち並ぶ周辺エリアの散策中、ちょっと小腹が空いたときにとってもうれしいですね。
いよいよ奥のバーガーショップへ…の前にこのマークが気になる!
ジェネラルストアをざっとチェックしたら、奥の扉へ進みましょう。
あの扉の先に、秘密基地みたいなバーガーショップが待ち構えています…!
と、ここで気になる「Welcome」サイン。
オーナーがアメリカのアンティークショップで購入したというマクドナルドの古いサインを逆さにして「W」に見立て、手書きで「elcome」を書き足した、ユーモア溢れる逸品です。
これってまるでアメリカ映画で見た“ダイナー”みたい!
そんな扉を開けると、どこか親しみを感じる空間が…。
実際に足を運んだことがなくても、なんとなく懐かしいような気分になってしまうのは、アメリカの映画やドラマで見る、大衆的な“ダイナー(大衆食堂)”が再現されているからかもしれません。
ちなみに先ほど開けた扉ですが、なんとアメリカの高校で実際に使われていたのを買い取ったものだそう。
とことんこだわって作り込まれた“アメリカのオールドスクール感”に、思いきり浸ってくださいね。
つい座りたくなってしまう“ファミレス席”は、ピンク×ブルーの色合いが超かわいい!
注文時は席に備えられたQRコードを読み込んで、各自のスマホからおこないます。
Jennifer Sevenで提供されるバーガーは、とってもシンプルでクラシック。
基本の材料はバンズにパティ、ピクルス、オニオンと、ケチャップ、マスタード、オリジナルソースのみという、素朴な一品です。ベーシックなのにどこか中毒性のある、古き良きバーガー本来の姿を表現しているんだそう。
フードメニューは、できあがったら自分でカウンターまで受け取りに行く、まるで学食のような方式が採用されています。
受け取りの際は、ケチャップ・マスタードやお水を入れたり、カトラリーやナプキンを用意したりするのも忘れずに。
メニューはシンプルで大衆的だけど、おいしさは抜群
こちらは、1番オーソドックスな「オールドスクールバーガー」(税込935円)と、他ではなかなか味わえない「スイートポテトフライ」(税込880円)。
バーガーをひと口食べてみると、シンプルでクラシックなはずなのに、他にはない唯一無二のおいしさにびっくり!これは、Jennifer Seven特製のソースのおかげかもしれません。
フレッシュなオニオンスライスのシャキシャキ感と、ピクルスの酸味も手伝って、飽きることなくパクパク食べ進められちゃいます。バンズの内側もしっかりトーストされているため、口元に運ぶたびに香ばしい匂いが…。
ビーフ100%のパティはしっかり120gあるから、これだけでも満足感たっぷりです。
一緒に注文した「スイートポテトフライ」は、ジャガイモではなくさつまいもを使った、ほんのり甘いフライドポテト。素材自体には甘さがありつつも、塩が振りかけられているので、絶妙な甘じょっぱさを堪能できるんです。
“甘い”と“しょっぱい”は、まさに悪魔の組み合わせ。背徳感を感じながらも、ついつい手が伸びてしまうおいしさに要注意です!
スナック感覚で、小腹を満たしにこれだけ食べに来るのもアリかも。
食事を楽しんだら、デザートまで忘れずに。
アメリカらしい「サンデー」も魅力的ですが、今回は見た目もかわいい「ストロベリーシェイク」(税込1100円)を選んでみました。しっかり甘いのにゴクゴク飲めちゃう冷たいシェイクは、暑い夏のちょっとひと息にぴったりです。
カラフルなチョコスプレーにも気分が上がるはず!
友達に教えたいけど内緒にしておきたい、とっておきのお店になっちゃった
“雑貨屋さんの奥に広がる、シークレットなバーガーショップ”。特別感たっぷりな新スポットが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
お友達や恋人を連れて行ったら、「なんでこんなところ知ってるの?」とびっくりされちゃうかも。
お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。
Jennifer Seven
住所:東京都渋谷区神宮前 6-12-6 J-cube C 棟 1F
営業時間:11:30〜22:00
公式Instagram:
@jenniferseven_generalstore
@jenniferseven_burgershop
一見すると、単なるおしゃれなジェネラルショップ(雑貨店)。と思いきや、その奥の扉を開けると、まるでアメリカ映画で目にするような、“オールドスクール”な空間が広がっているんです!
知ってる人しか辿り着けないとなると、ますます気になってきますよね…。そんな注目スポットを、早速チェックしてきました。
原宿に新しくオープンした「Jennifer Seven」の正体は、“雑貨店を併設したバーガーショップ”。
けれど、外の看板には大きく「GENERAL STORE」と書かれていて、左側の小さな文字でようやくハンバーガーショップとわかる程度です。
あくまで表向きは、コーヒースタンドを併設したジェネラルストア。この“秘密基地感”に、なんだかわくわくしちゃいますよね…!
アパレルにキッチングッズ、食品まで、気になるあれこれが勢揃い
中へ足を踏み入れてみると、ここだけでもう十分楽しめちゃいそうな、気になるアイテムがずらり。まるでディスプレイのようなレモンやライムも、ぜ〜んぶ売り物です。
アパレルグッズからグロサリーまで、違うジャンルの商品が隣同士に並べられていてどこか雑多な雰囲気ですが、それもそのはず。
「ジェネラルストア」とは、アメリカの田舎などにある、日常の必需品を幅広く取り揃える雑貨店のことで、日本でいう“よろず屋”のようなものなんです。
食器の中には、アメリカで仕入れてきたというヴィンテージものも。
既存の新品とはまた違う、不思議な魅力に溢れています。絵柄が素敵だから、食卓だけじゃなく、アクセサリーや小物用のトレイとしても重宝しそう。
他では出合えない、ビビッとくる1枚が見つかるかもしれません!
オリジナルもユーズドも気になっちゃうアパレルゾーンに釘付け
オリジナルとユーズドが入り混じった、アパレル商品ラックにも注目を。
写真左はJennifer Sevenのロゴが刺繍されたオリジナルのスウェット、写真右は古着のトップス類です。
中でも要チェックなのが、こちらのTシャツ。ロゴに書いてある通り、“世界で1番古いマクドナルド”で販売されている、オリジナルアイテムなんです。
背中に描かれているのは、お店の外観。アメリカ・ロサンゼルスのダウニーという街で3号店としてオープンして以来、約70年にわたって当時の姿で営業を続けている、観光スポット的存在です。
このTシャツを買い付けたJennifer Sevenのオーナーによると、先日同店に足を運んだ際にはもう販売されていなかったそう…。もしかすると、とってもレアな商品かもしれません!
ちなみにこのスペースでは、オリジナル焙煎コーヒーのテイクアウト注文も可能です。
さらにユニークなことに、チャイニーズアメリカンな中華まん(肉まん・あんまん)も用意されているみたい。
おしゃれなお店が立ち並ぶ周辺エリアの散策中、ちょっと小腹が空いたときにとってもうれしいですね。
いよいよ奥のバーガーショップへ…の前にこのマークが気になる!
ジェネラルストアをざっとチェックしたら、奥の扉へ進みましょう。
あの扉の先に、秘密基地みたいなバーガーショップが待ち構えています…!
と、ここで気になる「Welcome」サイン。
オーナーがアメリカのアンティークショップで購入したというマクドナルドの古いサインを逆さにして「W」に見立て、手書きで「elcome」を書き足した、ユーモア溢れる逸品です。
これってまるでアメリカ映画で見た“ダイナー”みたい!
そんな扉を開けると、どこか親しみを感じる空間が…。
実際に足を運んだことがなくても、なんとなく懐かしいような気分になってしまうのは、アメリカの映画やドラマで見る、大衆的な“ダイナー(大衆食堂)”が再現されているからかもしれません。
ちなみに先ほど開けた扉ですが、なんとアメリカの高校で実際に使われていたのを買い取ったものだそう。
とことんこだわって作り込まれた“アメリカのオールドスクール感”に、思いきり浸ってくださいね。
つい座りたくなってしまう“ファミレス席”は、ピンク×ブルーの色合いが超かわいい!
注文時は席に備えられたQRコードを読み込んで、各自のスマホからおこないます。
Jennifer Sevenで提供されるバーガーは、とってもシンプルでクラシック。
基本の材料はバンズにパティ、ピクルス、オニオンと、ケチャップ、マスタード、オリジナルソースのみという、素朴な一品です。ベーシックなのにどこか中毒性のある、古き良きバーガー本来の姿を表現しているんだそう。
フードメニューは、できあがったら自分でカウンターまで受け取りに行く、まるで学食のような方式が採用されています。
受け取りの際は、ケチャップ・マスタードやお水を入れたり、カトラリーやナプキンを用意したりするのも忘れずに。
メニューはシンプルで大衆的だけど、おいしさは抜群
こちらは、1番オーソドックスな「オールドスクールバーガー」(税込935円)と、他ではなかなか味わえない「スイートポテトフライ」(税込880円)。
バーガーをひと口食べてみると、シンプルでクラシックなはずなのに、他にはない唯一無二のおいしさにびっくり!これは、Jennifer Seven特製のソースのおかげかもしれません。
フレッシュなオニオンスライスのシャキシャキ感と、ピクルスの酸味も手伝って、飽きることなくパクパク食べ進められちゃいます。バンズの内側もしっかりトーストされているため、口元に運ぶたびに香ばしい匂いが…。
ビーフ100%のパティはしっかり120gあるから、これだけでも満足感たっぷりです。
一緒に注文した「スイートポテトフライ」は、ジャガイモではなくさつまいもを使った、ほんのり甘いフライドポテト。素材自体には甘さがありつつも、塩が振りかけられているので、絶妙な甘じょっぱさを堪能できるんです。
“甘い”と“しょっぱい”は、まさに悪魔の組み合わせ。背徳感を感じながらも、ついつい手が伸びてしまうおいしさに要注意です!
スナック感覚で、小腹を満たしにこれだけ食べに来るのもアリかも。
食事を楽しんだら、デザートまで忘れずに。
アメリカらしい「サンデー」も魅力的ですが、今回は見た目もかわいい「ストロベリーシェイク」(税込1100円)を選んでみました。しっかり甘いのにゴクゴク飲めちゃう冷たいシェイクは、暑い夏のちょっとひと息にぴったりです。
カラフルなチョコスプレーにも気分が上がるはず!
友達に教えたいけど内緒にしておきたい、とっておきのお店になっちゃった
“雑貨屋さんの奥に広がる、シークレットなバーガーショップ”。特別感たっぷりな新スポットが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
お友達や恋人を連れて行ったら、「なんでこんなところ知ってるの?」とびっくりされちゃうかも。
お出かけの際は、万全の感染対策をお忘れなく。
Jennifer Seven
住所:東京都渋谷区神宮前 6-12-6 J-cube C 棟 1F
営業時間:11:30〜22:00
公式Instagram:
@jenniferseven_generalstore
@jenniferseven_burgershop