“波長が合う”ムロツヨシ&森川葵、CM撮影でアドリブ連発
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その場で焼いた熱々の「ぽん餃子(味ぽんで食べる餃子)」を食べながら、楽しそうに会話するムロと森川のやり取りを、長回しで収録した今回のCM。当日はおいしい「ぽん餃子」がもたらす、あたたかくて素の自分に戻れるしあわせな一瞬を捉えるべく、ちゃぶ台を囲むムロと森川を中心に、アングルや距離が異なる場所に3台のカメラを配置して撮影が行われた。
現場が最も盛り上がったのが、アウトロの撮影中、餃子はパリパリこそが主役、というムロの発言を受けて、森川が「そのココロを五・七・五で」と切り返した場面。思いも寄らないアドリブに「どこでそんなムチャ振り覚えたの?」と尋ねると、森川から「さっき入れ知恵されました(笑)」という言葉が。「誰だろう?」と口にしたものの、ムロの頭の中にはとっくに黒幕(?)の正体が浮かんでいるらしく、カットが掛かった瞬間、森川と一緒に笑いながら監督の方に視線を向けると、現場は大爆笑に包まれた。
共演は今回が2回目というムロと森川。撮影後、「非常に楽しかったです。波長が合います」というムロの言葉に、「私も同じく波長が合うなと思いました」と森川も同意するなど、本番では終始息ぴったりのやり取りが展開された。その際、現場の盛り上げにひと役買っていたのが、とあるムロの気遣い。「楽しいシーンを撮るところだったので、森川さんを乗せることができたら」と考えたムロが、「よーい、スタート」の直前、「はっ!」「よー!」などと気合いの入った声を出して現場のテンションを高めると、森川も「ちゃんとその空気に乗っていただいた」とのこと。「非常に感謝しております」とムロが伝えると、森川は「本当に毎回いろんなパターンのお芝居が出てきて、すごいなぁと。目の前で役者のムロさんを堪能することができました」とコメントした。