マイケル・マン監督のドラマを劇場で観る機会

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 映画『ヒート』などのマイケル・マンが監督した、東京の闇社会を日米スター共演で描く、WOWOW& HBO max 共同制作ドラマ「TOKYO VICE」の第1話が、東京・丸の内ピカデリーにて、15日から1週間限定で上映されることが決定した。

 「TOKYO VICE」は、1990年代の日本を舞台に、大手新聞社に就職したアメリカ人青年・ジェイクが、特ダネを求めて東京の闇社会に足を踏み入れていくさまを描く全8話のクライムサスペンス。オール日本ロケを敢行し、アメリカから『ウエスト・サイド・ストーリー』のアンセル・エルゴート、日本から渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久といった豪華スターが出演。7日から日米同時配信がスタートし、米メディアでは称賛のレビューもあがっている。

 期間限定上映は、丸の内ピカデリーにて4月15日(金)から4月21日(木)まで。上映回数は1日1回予定、上映開始予定は、平日が19時前後、土日が日中となる(本編58分、鑑賞料金1,200円均一、劇場用4KウルトラHD ハイダイナミックレンジ)。巨匠マイケル・マンが描き出す1990年代の東京を、スクリーンで目にできる、映画ファンにとっても注目の上映となりそうだ。(編集部・入倉功一)

「TOKYO VICE」(全8話)はWOWOWオンデマンドにて日米同時配信中、4月24日よりWOWOW独占放送