マツダ、バイオディーゼルエンジン搭載のマツダ3を初公開へ【オートモビル カウンシル2022】

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マツダは4月15日から幕張メッセで開催する「オートモビル カウンシル2022」に初公開2台を含む合計4台の車両を出展すると3月31日に発表した。

オートモービルカウンシルは、2016年から開催されている「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント。マツダは今回で6回目の出展となる。

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2022年の出展テーマは、「MAZDA SPIRIT RACING~「共に挑む」~」。マツダはこれまでモータースポーツへの挑戦の歴史を、世界初の2ローターロータリーエンジン搭載量産車をベースとし、1968年耐久レースに挑戦した「コスモスポーツ マラソン デ・ラ・ルート仕様」、ならびに1970年スパフランコルシャン24時間耐久レースに挑戦した「R100 ファミリア プレストロータリー」の国内レース仕様の2台とともに紹介するという。

また、マツダのこれからの挑戦の象徴として、バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio Concept」と、参加型モータースポーツサポート車両「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」の2台を初公開する。

〈文=ドライバーWeb編集部〉