『シスの復讐』からパワー増大か - 画像は映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のダース・ベイダー
 - Lucasfilm Ltd. / 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

写真拡大

 映画『スター・ウォーズ』の新オリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」に登場するダース・ベイダーは非常に強力であると、同キャラクターを再演するヘイデン・クリステンセンが Entertainment Weekly にコメントした。

 ユアン・マクレガーふんするオビ=ワン・ケノービが主人公となる本作は、ベイダーへと変貌したアナキン・スカイウォーカーと対決した『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から10年後の世界で、アナキンの息子ルークの成長を見守るオビ=ワンの姿が描かれる。昨日公開された予告編には、ベイダーらしき人物の呼吸音が収録されている。

 予告編公開に合わせて、Entertainment Weekly は瞑想室に佇むベイダーの独占ビジュアルを公開した。過去作ではベイダーが瞑想室でマスクを外していたため、本作で素顔が見れるのではという期待も大きいが、ヘイデンは「教えることができたらいいんだけどね。僕は秘密厳守を誓っているんだ」と曖昧な回答。「非常に強力なベイダーを目撃することになるよ」とだけ予告した。

 『シスの復讐』以来となる、オビ=ワンとベイダーの直接対決が期待される本作。脚本のジョビー・ハロルドは「ベイダーはドラマの多くの部分に影を落とします。オビ=ワンの感情面において、彼は大部分を占めています。ひょっとすると、それ以上かもしれません」とベイダーの存在について語っている。(編集部・倉本拓弥)

オリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」は5月25日16時よりディズニープラスにて独占配信開始