読めそうで読めない漢字、今回は「叩扉」です。

■「叩扉」の正しい読み方は?

漢字「叩」は音読みで「コウ」、訓読みで「たた(く)」「はた(く)」「ひか(える)」などと読みます。
一方で「扉」は音読みで「ヒ」、訓読みで「とびら」などと読みますが、「叩扉」は何と読むのでしょうか?
もうわかりますよね?
小学館のデジタル大辞泉によると、「叩扉」は、

人を訪問すること。

■正解は……?

「こうひ」と読みます!
例えば、
「叩扉する音がしたので玄関に向かった」
「来週叩扉する約束をした」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「叩扉」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
読めそうで読めない漢字クイズを更新中!
(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。