「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!

“彼氏との“初お泊まり”で予想外の事態”に“離婚トラウマ持ちの、バツイチ女がハマりがちな罠”から“変わったこだわりを持つ女が、3回目のデートで男に迫った結果”まで。さて、栄えあるベスト1は?



★第1位
「彼ってこんなコトするの…?」彼氏との“初お泊まり”で予想外の事態。落胆した女はある行動に…

― 颯くん、どうして急に帰っちゃったんだろう…。

彼が使った食器をシンクへ運びながら、ぼんやり考える。すると、来客を告げるチャイムが鳴った。モニターに映っているのは、まさかの颯だ。

― えっ、忘れ物でもしたの…かな?

エントランスのオートロックを解除した私は、慌てて部屋の中を見渡す。だが、それらしき颯の私物はない。そこへ、玄関のインターホンが鳴った。

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★第2位
東大卒のエリート弁護士と結婚した女の苦悩。夫婦ゲンカの原因はいつも…

「ただいま〜。って、お姉ちゃん、遊びに来てたの?」
「あら、桜子!おかえりなさーい。遊びに来たんじゃないの、夫と喧嘩して家出してきたのよ!」

武蔵小杉の家に着くと、姉の百合子が出迎えてくれた。リビングでは、彼女の3歳の息子がおもちゃで遊んでいる。

「お姉ちゃんたちが喧嘩なんて珍しいね。ミスター東大も完璧じゃない、ってこと?」

姉の夫は正真正銘のミスターコン優勝者。開成出身で帰国子女のイケメン弁護士、それに優しくてリーダーシップもある。「完璧」以外の言葉が見つからないのだ。

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★第3位
「社内の年下男に誘われて、つい…」離婚トラウマ持ちの、バツイチ女がハマりがちな罠

「バツイチ“あるある”ね。それは」

代官山のリラクゼーションサロン。施術をしながら私の話を聞いていた茜音は、したり顔でそう言った。そんなのは、よくあることよ――とでも言いたげな茜音の口ぶりに、私は少しだけ苛立ちながら返した。

「私の話のどこが“あるある”なの?」
「このサロンにも、離婚したあと再婚した女の人が結構くるんだけど、みんな同じ“あるある”というか、同じ罠にハマってる」

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★第4位
逆立ちしても勝てない“三田会”の強さと結束力。MARCH出身者が早慶に感じる、社会に出てからの差

彼の名は、田中潤くん。高身長かつ切れ長の目が美しい“塩顔系男子”なのに、筋肉質。年齢は28歳で、不動産関連の仕事をしているという。

潤くんはハマっている韓流ドラマの主人公に似ていて、私の心は激しく音を立てた。

― 絶対、この人と付き合いたい…!!

そんな強い思いのおかげか、彼とデートできる仲にまで発展することになる。でもそんな完璧なビジュアルを持つ男性が抱える、心の闇を見てしまったのだ。

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★第5位
「付き合う前に、絶対お泊まりしたい」変わったこだわりを持つ女が、3回目のデートで男に迫ったら…

亮:またね

彼から届いたLINEを既読にせず、非表示にする。具体的な日程提示のない「またね」は、こちらから誘わない限り次がないことを意味しているからだ。

“女は抱かれると相手を好きになる”

これは恋愛のセオリーだ。だけど、それは間違っていると思う。私は付き合いたいと思った男なら、先に身体の相性を確かめる。なぜなら、それでわかる真実があるからだ。

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