2週連続で首位! - 映画『ミラベルと魔法だらけの家』より
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 先週末(12月3日〜12月5日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー・アニメーション映画『ミラベルと魔法だらけの家』が興行収入1,314万7,618ドル(約15億円)で2週連続となる首位を獲得した。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算)

 『ミラベルと魔法だらけの家』は、『ズートピア』のバイロン・ハワード&ジャレド・ブッシュが監督したミュージカル。家族でただ一人だけ“魔法のギフト”をもらえなかった少女ミラベルが、魔法の力を持つ家の危機を知って立ち上がる姿を描いた。累計興収は5,836万8,259ドル(約67億円)となり、3月に公開されたディズニー・アニメーションの前作『ラーヤと龍の王国』の最終興収(5,472万3,032ドル・約63億円)を早くも超えた。ちなみに、『ミラベルと魔法だらけの家』は30日間は劇場での独占公開だが、『ラーヤと龍の王国』は劇場とディズニープラス プレミア アクセス(※プレミア アクセスは追加支払いが必要)で同時公開されていた。

 変動の少なかった今回のランキング。初登場組ではキリスト教系の映画『クリスマス・ウィズ・ザ・チョウズン:ザ・メッセンジャーズ(原題)/ Christmas with the Chosen: The Messengers』が4位デビューとなり、日本のアニメーション『劇場版 ソードアート・オンライン −プログレッシブ− 星なき夜のアリア』が興収105万ドル(約1億2,000万円)で10位にランクインした。(編集部・市川遥)

12月3日〜12月5日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『ミラベルと魔法だらけの家』
2(2)『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
3(3)『ハウス・オブ・グッチ』
4(初)『クリスマス・ウィズ・ザ・チョウズン:ザ・メッセンジャーズ(原題)/ Christmas with the Chosen: The Messengers』
5(4)『エターナルズ』
6(5)『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
7(6)『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』
8(8)『DUNE/デューン 砂の惑星』
9(7)『ドリームプラン』
10(初)『劇場版 ソードアート・オンライン −プログレッシブ− 星なき夜のアリア』