麒麟・川島、華原朋美とマジギレバトル!収録後に浴びせられた恐怖の言葉

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 お笑いコンビ・麒麟の川島明が11月11日放送の「ダウンタウンDXDX 2時間SP」(日本テレビ系)に出演し、歌手の華原朋美と激しい舌戦を繰り広げるシーンがあった。

 この日の放送では、「2021年のニュースな芸能人」がスタジオに集結し、それぞれの「激変ライフスタイル」を深掘り。息子を溺愛しているという華原は、月に100万円の洋服を買い与え、最近では「大人になったら乗れるように」との思いで、1600万円もするフェラーリをプレゼントしたと打ち明けると、共演者も仰天。

 気になる“資金源”について、華原は「お金はどんどん減っていくんですけど、買取屋さんに行って、バーキンはいっぱい持ってるので、売りまくってるんです。今年は1000万円以上売ってます」と説明。これに川島が「でも、いつか限りがあるじゃないですか?」と保有する高級アイテムを売ることでお金を得るやり方に首を傾げると、華原は「その時はフェラーリを売るしかないですよね」と返答。再び川島が「そのフェラーリを売ってしまったら、後がないじゃないですか」とすると、華原は「じゃあ何ですか? 私のこと、芸能人だと思ってないんですか?」「仕事がなくなるみたいな言い方するからさ!」とプッツンモードに豹変した。

 荒れる華原に対し、さらに川島が「お前、1回酒抜いてこい! 酔っ払ってるで、この人!」とキツく突っ込むと、華原も「お前こそ抜いてこいよ! この人おかしいっすよ!」と応戦。その後も、川島と華原による「1回、下がれよ!」「お前こそ下がれよ! 下がれっつうの」との激しい舌戦は続き、MCのダウンタウン・浜田雅功が「やめとけって。わかったから」と仲裁。川島も「冗談ですよ。ごめんなさいね」と反省して見せた。

「川島はなんとかその場を笑いで収めようとしていた節はあるものの、華原の表情には鬼気迫るものがあり、まるで“モノを売る”以外に収入源がないかのように指摘されたことを根に持っている雰囲気でした。また、川島は同コーナーの後、第2部の『最強の芸人トークSP』にも引き続き出演。その際、第1部での華原とのバトルを振り返り、松本人志から、華原の川島への当たりがキツかったことを指摘されると、収録後に華原へ謝罪したことを告白。笑って許してくれるかと思いきや、謝罪の弁を述べた川島に対し、華原は『はい。気ぃ付けや』と不機嫌そうに返したと暴露しています。

 華原の態度から、どうやら“マジギレ”だったことがわかると、松本も絶句。視聴者からも、華原の言動には『大丈夫? 呂律回ってないし』『情緒不安定』『放送事故すぎてやばい。華原朋美やばすぎ』『見るに耐えない』『川島さんが可哀想すぎる』などの声が寄せられ、華原と川島のやり取りを素直に笑えないとする人が多かったようです」(テレビ誌ライター)

 あの程度で、もしも本当にマジギレしていたのであれば、華原は間違いなく、バラエティ番組に向いていないと言えるだろう。

(木村慎吾)