尼神インター・渚

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映画『たまの映像詩集 渚のバイセコー』の公開記念舞台あいさつが、13日の都内で行われ、現役競輪選手として出演した三宅伸、お笑い芸人の渚(尼神インター)、水川かたまり(空気階段)、鈴木もぐら(空気階段)、女優の園都らが登壇した。

3本のオムニバス映画である本作は、自転車が紡ぎ出す心温まる物語で構成。吉本興業の「地域発信型映画」の取り組みから、岡山県玉野市とタッグを組んだことから始まっていた。

▼ 今回の映画出演は「嘘みたい」と話していた、渚

『たまの映像詩集 渚のバイセコー』公開記念舞台あいさつにて


尼神インターの渚は、第2話の『渚のバイセコー』で実写映画初主演。「やりきったと思っていて、この後のビールが楽しみ。絶対上手いはず」と自由奔放につぶやき、笑わせた。客席を見渡し「今日は、こうやってたくさん方に来て頂いて、舞台あいさつも楽しく出来た」と充実した表情を見せた。

本編の撮影を振り返って「台本では、ウチ、台詞ないねん」と話し始め「だから、自転車で走っていて『気持ちイイ』って言うところも、ホンマに思った気持ちイイやねん。他の人から『台詞がないと演技をするのが難しかったのでは?』とよく聞かれるんやけど、そもそも演技をしていない、あのまんま」とぶちまけ、大きな笑いを起こした。ニヤリと笑って「だから、ムズイことはないねん。勝手に思って出来た。それが(ロケ地だった)玉野の魅力だと思う」と結論に至っていた。

▼ 映画『たまの映像詩集 渚のバイセコー』予告映像


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映画『たまの映像詩集 渚のバイセコー』 - 公式WEBサイト