ユ・アイン、演技を続けられる秘訣とは?「王道がないこと…それがチャレンジ精神を刺激する」

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俳優のユ・アインが、演技に対する所信を語った。

ユ・アインは釜山(プサン)国際映画祭の公式マガジン「marie claire釜山国際映画祭特別版」のカバーを飾った。

昨年韓国で公開された映画「声もなく」で、ファンタジア国際映画祭の主演男優賞、百想芸術大賞と青龍映画賞の演技賞を受賞し、評論家と大衆から幅広い支持を受けた彼は、今回のグラビア撮影で特有の強いエネルギーをアピールした。

最近、トロント国際映画祭プライムタイムに招待され、今年の釜山国際映画祭で先行公開されるNetflixシリーズ「地獄」で、新興宗教団体の首長チョン・ジンスを演じながら、彼は「真摯で深刻な、ある意味で衝撃的な話を作る過程が、ここまで愉快で良いのかと思った。(ヨン・サンホ監督が)ユーモアを失わず、自分の意図や作品のメッセージを固めていく過程を見守る楽しさがあった」と撮影現場を振り返った。また、チョン・ジンスという人物を演じることは、つまりその人物が持つ絶対的な孤独や寂しさを理解していく過程だったと付け加えた。

また、俳優として活動を続けられる秘訣について、「王道がないこと。それが絶えずチャレンジ精神を刺激する」という答えからは、俳優という仕事に対する彼の態度が見て取れる。

自分だけの世界を築いている、信頼できるユ・アインのグラビアとインタビューの全文は、「marie claire釜山国際映画祭特別版」と「marie claire」ウェブサイトで確認することができる。「marie claire釜山国際映画祭特別版」は、「marie claire」10月号の別冊で、ソウルの大型書店とオンライン書店で購入することができる。また「第26回釜山国際映画祭」の期間中に映画祭の公式配布先で無料で配布される。