8月8日は獅子座の新月 喜びにあふれた人生を願える日
8月8日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。
■今回の「獅子座新月」の特徴は?
新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。
【新月が起こる場所】獅子座
【新月になる時刻】8月8日 22:50
【ボイドタイム】8月9日21:22〜23:56
【獅子座新月のキーワード】「自己肯定」「創造性(クリエイティビティ)」「華やかな魅力」「リーダーシップ」「人生を楽しむ才能」……etc.
獅子座は百獣の王である獅子の名と、太陽系銀河の中心である太陽を守護星にもつ星座。正々堂々とした高い自己肯定感があり、自分らしく輝くエネルギーを与えてくれます。
「ドラマティックな恋愛」や「何かものを作る創造性」など、自分に注目を集めること、楽しくてワクワクすることも得意ジャンル。子どものように純粋に遊ぶことだったり、エンターテイメント系の芸能・芸術なども、獅子座が司る領域です。
獅子座のパワーは、まさに人々の真ん中で自己表現をするような主役級の輝きそのもの。人生を楽しく肯定的に生きることを願うには、獅子座新月が一番です。ものおじせずに自分らしい人生を進めるように後押ししてくれます。
世の中はまだいろいろと制限がある状態ですが、今回の新月が起こる場所は、「家・居場所」をあらわす4ハウスです。自分がくつろげる場所、または家族や身近な人などと楽しく遊ぶことを願うのに最適。自宅で何かを創作して発表することなども成功しやすいタイミングです。
自分らしく楽しい人生をクリエイトしていけるよう、獅子座新月にお願いごとをしてみましょう!
■「獅子座新月」にオススメの願いごと
獅子座は上記の他にも「大胆さ」や「個性の確立」に関することも得意ジャンル。自分のことを平凡でつまらない人間だと感じてしまいやすい人は、日常を生きる喜びで満たすような、ダイナミックな願いを思い描いてみましょう。
★お願いごとの例★
「自分が一番やりたいことを堂々とやれる人になる」
「まわりがうらやむような、オンリーワンの存在になりたい」
「自己卑下や落ち込みに縁のない人生を送りたい」
「私の創作活動(芸能、表現などクリエイティブ全般)が成功しますように」
「情熱的でドラマチックな恋愛がしたい」
「毎日笑って暮らせるような喜びにあふれた日々を過ごす」……etc.
■新月のお願いごとのやり方
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため避けたほうがよいといわれています。今回は新月翌日の夜に2時間半ほどのボイドタイムがあります。その時間帯だけ気をつけて、お願いごとを書きましょう。
■獅子座新月のプチおまじない
この日はお願いごとを書く前に、マンゴーを食べましょう。生のフルーツを摂ることが難しい人は、マンゴーゼリーやマンゴーの果肉がのったケーキなどでもかまいません。太陽の恵みをいっぱい受けているトロピカルフルーツや、果肉の鮮やかなオレンジ色は、獅子座のエネルギーをアップさせるもの。自然のパワーが凝縮された果実を味わってから、お願いごとを書いてみましょう。体内に取り込んだ太陽のパワーと、獅子座新月のエネルギーがシンクロして、あなたの願いごとの成就を後押ししてくれるはずです!
夏の盛りを象徴する獅子座ですが、この新月の前日は二十四節気の「立秋」。暦のうえでは秋が始まっています。獅子座新月にハッピーな願いを発信して、ワクワクしながら実りの秋へと進みましょう!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock