“至福の親子丼”をランチタイム限定で提供

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“奇跡のパンケーキ”を提案するスフレパンケーキ専門店「FLIPPER’S」。中目黒にある同店を間借りした、ランチタイムだけの親子丼専門店「親子丼 ごっつ食べなはれ」がオープンした。

【写真】イチ押しは卵3個を贅沢に使用した「厳選たまごと軍鶏の親子丼」

「親子丼 ごっつ食べなはれ」では、日本全国から選りすぐった濃厚で新鮮な卵、旨味たっぷりの銘柄鶏を使用し、ふんわりとろりとした口当たりを追求した“至福の親子丼”が、ランチタイム限定で提供されている。

親子丼のために厳選した基本の卵は、クセがなくやさしい味わいが特徴の宮城県産「竹鶏たまご」。これに「本日の厳選たまご」として、指でつまむことができるほど濃厚な黄身を持つ福岡の「つまんでご卵」、コクと甘味が特徴の「那須御養卵」、沖縄の山間でのびのびと育った「みやぎ農園平飼い卵」など、全国の特別な卵が加わる。

親子丼のもうひとつの主役、鶏肉も特徴の異なる2種を使用。さくらんぼ果汁を混ぜたエサで育てた「さくらんぼ鶏」は、ふっくらとジューシーでクセがないのが特徴で、「竹鶏たまご」との相性がいい。濃厚で特徴的な「本日の厳選たまご」に合わせるのは、宮内庁御用達の軍鶏「青森シャモロック」。奥深い旨味を持つ希少な鶏肉と、濃厚な卵の組み合わせは絶品だ。

「親子丼 ごっつ食べなはれ」は、2020年5月に同じビルの1階にオープンした、日本文化や日本の食材を大切にする「おむすび ごっつ食べなはれ」の思いを受け継いだ店舗。そのため、親子丼に使う米は、「おむすび ごっつ食べなはれ」でも使用している特別栽培の「こしいぶき」を親子丼に合う状態に炊き上げたものとなっている。

味の決め手「割下」は、北海道日高昆布とザラメを使用したしっかりした味わいに仕上げ、こだわりの卵や鶏肉の旨味をまとめている。卵のなめらかさ、ふんわり感を最大限に引き出すために火加減にもこだわり、絶妙な食感を生み出す。

お店のイチ押しメニューは「青森シャモロック」のもも肉を香ばしく炙り、玉ねぎ、割下と合わせて「竹鶏たまご」でまとめ、「本日の厳選たまご」をのせて仕上げた「厳選たまごと軍鶏の親子丼」(1200円)。「さくらんぼ鶏の親子丼」(880円)は、「さくらんぼ鶏」と「竹鶏たまご」を使ったスタンダードな親子丼で、ふんわりとろりとした食感が絶妙だ。どちらも赤だし味噌汁、漬物付きで、テイクアウトもOK。

テーブルには、塩昆布、黒七味、山椒が置かれている。まずは親子丼をそのまま味わい、途中で薬味・調味料をふりかける。卵、鶏肉、割下の甘辛い味にアクセントが加わり、違ったおいしさを体験可能だ。

そのほか、「唐揚げと卵かけごはん定食」(980円)、「鯖味噌煮と卵かけごはん定食」(980円)も。こちらでは「本日の厳選たまご」を卵かけご飯で楽しめる。

ランチ激戦区でもある中目黒に登場した、ランチ限定の親子丼専門店。ぜひ一度、 “至福の親子丼”を味わってみよう。

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