ファッション誌も推す!「買っておきたい19-20シーズンのユニフォーム10着」
2019-20シーズンの欧州サッカーシーンはようやく終わりを迎える。
ここでは、『GQ France』がプレゼントとして薦めていた今季のユニフォーム10着を見てみる。
イタリア代表(ルネッサンス)
Pumaはルネッサンス調からインスピレーションを得たグリーンの一着を作ることに決めた。
同ブランドが説明したように、ピッチ内外の新たな才能の波を祝うものになっている。
マンチェスター・シティ(125周年記念)
125周年を祝うために、Pumaはロゴもスポンサーもない特別ユニを発表した。
首の襟内部には特別なネックラベルが付き、背面にはエンブレムに描かれている帆船のアイコンが入る。
ニース(アウェイ)
これをサンプドリアのコピーのように見る人間もいる。
とはいえ、この圧倒的なロイヤルブルーの一着はいずれにしても非常に美しい。カルチョ感があるが、必ずしも悪いことではない。
ボカ・ジュニオルス(ホーム)
ユニフォームのなかには一目でそれと分かるものがあるが、ボカもそのひとつだ。
ミッドナイトブルーにイエローのストライプは時代を超えたクラシックな一着。マラドーナ、リケルメ、マルティン・パレルモ、テベスたちもこれを着た。
リール(75周年記念)
創設75周年を祝うためにリールは限定版コレクターズキットを製作(創設年と同じ1944着限定)。
New Balanceはモダンかつヴィンテージなデザインに仕上げた。リール市の紋章にも描かれているフルール・ド・リス(アヤメの花のデザイン)など歴史的要素を取り入れている。
バルセロナ(アウェイ)
バルサが誇るラ・マシアの創設40周年を祝うための一着。
1979年当時に着用していたアウェイユニフォームからインスパイアされたデザインになっている。
PSG(サード)
80年代のPSGは白地青と赤のラインが入ったユニフォームをホームで着用していた。
この2019年バージョンは青と赤のラインが中央から少しずれている。また、シャドーストライプに重ねる形で全体に“PARIS”の透かしが入っている。
インテル(アウェイ)
ジョゼ・モウリーニョのもとで歴史的3冠を達成した2010年当時のものからインスパイアされたもの。
首の襟内側にはクロス(十字架)が飾られており、ロゴと襟はゴールドのタッチが施されている。
フランス代表(ホーム)
(人気すぎて?)1年前には誰も手に入れられなかった一着。
青いユニフォームのなかで最高に美しいものではのは確かだが、(2度のW杯優勝を表す)2つのスターがある。それは全てを変えるものだ。
コリンチャンス(ホーム)
コリンチャンスは2019-20のユニフォームで元祖ロナウドへ敬意を捧げることにした。
2009年に母国に戻ってきた彼はこのクラブで現役を終えたのだ。その10年後にNikeとクラブは当時ロナウドが着たものからインスパイアされたこのユニフォームを発表した。
【関連記事】「2010年代の最高ユニフォームランキング!TOP10はこれ」
彼の背番号である9番にちなみ、9本のストライプをあしらい、首の内側にも9が刻まれている。