日本のNTTも!「携帯電話スポンサー」のサッカーユニフォーム8選
いまや日常生活に欠かせないスマートフォン。携帯各社はシェア獲得にしのぎを削る。
ここでは、そんな携帯各社(通信事業者)のスポンサーを付けたユニフォームをご紹介しよう。
Vodafone(Manchester United)
マンチェスター・ユナイテッド 2000-02 Umbro ホーム
マンチェスター・Uの胸スポンサーと言えば日本企業の「SHARP」でお馴染みだったが、2000-01シーズンから新たにイギリスの携帯キャリアVodafone(ボーダフォン)と契約。05-06シーズンまでロゴを掲出した。
Vodacom(Kaizer Chiefs)
カイザー・チーフス 2011-13 Nike ホーム
Vodafoneの偽物ブランドか?と噂されたこともあったVodacom(ボーダコム)だが、紛れもなくVodafoneの系列企業。90年代後半にはすでにカイザー・チーフスの胸スポンサーだった。
Telefonica(Real Zaragoza)
レアル・サラゴサ 2009-10 adidas アウェイ
Telefonica(テレフォニカ)はスペイン最大の通信事業者。自国以外のスペイン語圏でも大きな影響力を持つ。2000年代後半にサラゴサの胸スポンサーを務めた。
T-Mobile(Bayern München)
バイエルン・ミュンヘン 2003-05 adidas ホーム
80年代後半からバイエルンの胸にはOPELのロゴが付いてたが、2002-03シーズンにドイツの通信事業者T-Mobileへと変わる。バイエルンと言えばOPELのイメージが強かっただけに、これはユニフォームマニアにとってちょっとした一大事であった。
Orange(RC Lens)
RCランス 2002-03 adidas サード
フランスの大手通信事業者Orange(オレンジあるいはオランジュ)は、2000年代前半のランスのユニフォームスポンサーに。クラブが好調を維持していた時代を支えた。
O2(Arsenal)
アーセナル 2005-06 Nike ホーム
アーセナルの胸スポンサーといえばJVCやSEGAといった日本企業が長く務めたが、それを絶ったのがこのイギリスの大手通信会社のO2(当時の社名はMmO2 plc)。この不思議なロゴマークは、世界中のサッカーファンに驚き(と失望)を与えた。
NTT docomo(Omiya Ardija)
大宮アルディージャ 2012 Under Armour ホーム
NTT関東サッカー部を前身とするクラブにとって、日本の通信大手NTTドコモのスポンサーロゴ掲出はある意味で当然。胸に掲出するロゴや名称は、その時によって変わる。ちなみに2012年モデルは、NTTドコモのブランド誕生20周年を記念したロゴを付けていた。
Three(Ireland)
アイルランド代表 2020 New Balance ホーム
アイルランド代表といえば、レプリカユニフォームへスポンサーロゴを入れることで有名。OPEL、Eircomに続き2011年からはイギリスの通信会社Three(スリー)のロゴマークを掲出する。