こんにちは。ただのヲタクこと、あくにゃんです。

ぼくは、K-POPやジャニーズ、ジャニーズJr.などの男性アイドルのことを1日中考えては、熱狂的にも批評的にも、こよなく愛するヲタクです。

あくにゃん近影。

先日、推しのオキニ(推しから気に入られているファンの意)と、隣の席で公演を見たのですが、隣にいるぼくでも分かるくらいには、対応がすごく……

萎えて推すことを辞めたので、今日はそのことについて書いていきます。

※本当に衝撃的だったため、今回のコラムは無駄に前編・後編に分けています。

推しの“オキニ”のスペックが強い

推しのオキニは、日向坂46の2列目くらいにいそうな顔なので、日向ちゃんと仮名で呼びますね。まぁ、ようはかわいらしい感じです。

他にも一般的に考えて良いとされる観点で言えば、年齢が若く、韓国語もそこそこにはできる点などもあげられます。

また、これが「良い」のかは分かりませんが、毎日公演に入るタイプでもなく、なんならお見送りのハイタッチに行かずに帰ることもありました。その余裕が、ムカつくのですが……(笑)。

と、まぁ、とやかく言いましたが……日向ちゃんは、自分が普段仲いい界隈とすごく仲が良かったため、ぼくも必然的に仲良くなりました。これは本当に(笑)。

かわいいオキニに対抗する自分!ってのを楽しもうなんて余裕すら最初は持っていました。

ゴングは開演前に鳴り響く

ある日、ぼくの身内がいなかったこともあり、日向ちゃんと一緒に公演に入ることになったのですが、入場時に!早速!!オキニポイントを発揮されました!!!!

「推しくんと約束したから、ステージ右側に座っても良い?」

なんやねん約束って!!!!

着席は自由席だったのですが、この日はアイドルの“通路降り”があったらしく、

推しから「自分は右側の通路を通るから、右側に座ってほしい」と言われたそうです。

ぼくも、まぁ、その推しが好きなので、右側に来るならと右側に座りましたけども!!!!ただの便乗(笑)。

そして、開演してすぐ、後ろの扉が開き、無事にオキニは推しからハイタッチをされていました。

推しがすぐにオキニの所へは行かずに、じらしていたのが腹立ちましたけどねぇ〜。

なに目の前で、駆け引きしてくれてんだよ!っていう。

まぁ、もちろんぼくも便乗してハイタッチしてもらいましたけどね!?(笑)

“おこぼれ”でももらいに行くスタイルは、ぜひ見習ってください。はい。

入場するだけでマウントを取られるだなんて……!

公演中もオキニは強い

どんだけ見んだよ!

これがMC中に、ぼくが感じたことです。というかこれしか無いです。

もちろんガッツリも見ているのですが、おそらく推し本人は無意識なレベルでチラ見もしているんですよ、びっくり。

「日向ちゃんのことめっちゃ見てるね!」と、そんなこと無いよ〜待ちで言ってみても、

んふふっと、にんまり笑うだけで、なんか強いなぁ……と打ちひしがれました。

ぼくなら「ね!それな!?あ、やっぱ!?そう思った!?だよね!?!?めっちゃ見いてるよね?ウケるんだけど〜〜〜」って言っちゃいますもん。

あくにゃん、ついに屈する!?

このアイドルはチェキ会もあるのですが、そのオキニは他の子とよりも距離が近い!!!な〜んていう分かりやすい指標ではなく、雰囲気で訴えかけてくるのです。

なんとなく醸し出る2人だけの空気感があるのです(半分は被害妄想かも)。

言葉にできないのですが、ぼくが行った際にされる「アイドルとファン」という対応ではなく、なんだかリアルな感じがするのです(伝われ)。

それを見てもなお、オキニに屈する自分とか嫌だなぁ〜と思い、周りに相談をしてみたのですが、

「諦めたらそこで試合終了ですよ」と言ってくれるヲタク友達はおらず、

「いやぁ〜あの子には勝てないよ」「あの子はガチでオキニだよねぇ……」と、

むしろそのオキニの強さを想い知らされるのみでした(笑)。

決して推しくんも、他のファンを蔑ろにしているわけではないので、

オキニも幸せかもしれないけど、こっちだって幸せだわ!と強がることはできました。

ですが、不思議なもので、徐々に気持ちも薄れ……おそらく4回目くらいの公演では、別の子を推すことになっていました。

同じグループ内で、推しを途中変更するというのは初めての経験でした……。

「距離が近い=仲いい」という定説をぶっ壊しに来るオキニちゃん。

次回予告

・推しにどっちが好きか聞いてみた!

・あくにゃん、まさかのオキニと仲良くなる!?

・でもやっぱりムカつくオキニの存在

の3本でお送りいたします。また見てくださいねっ!

それでは、みなさん!推しと推しあわせに〜

※次回の配信は、1月23日を予定しております。