マーシャル諸島の新大統領、台湾との国交「堅く支持」
![蕭勝中駐マーシャル諸島大使(右)と握手を交わす同国のデービッド・カブア新大統領=駐マーシャル諸島大使館の公式ツイッターより](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/b/5b283_1290_1bd1f739_b1c092c2-m.jpg)
蕭大使はカブア氏に祝意を伝えた上で、両国の関係深化を願う立場を示した。カブア氏は、台湾がマーシャル諸島に対して行っている各種援助を称賛。新政府は台湾と今後も密接に連携し、両国の友情とパートナー関係を深めていくと強調した。
台湾の在マーシャル諸島大使館のツイッターには、蕭大使とカブア氏に加え、日本や米国の大使らが共に写った記念写真が投稿された。
蕭大使は任期を終えるヒルダ・ハイネ現大統領にも、両国の外交関係への支持やその貢献に謝意を表した。
台湾とマーシャル諸島は1998年に国交を樹立した。
(顧セン/編集:楊千慧)