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アイドルグループ・SKE48須田亜香里が“バキ化”された姿が、5日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00〜 ※5日は22:30〜)で公開された。

これは、番組が板垣恵介氏の格闘漫画『バキ』シリーズとコラボし、芸能人を次々と同作に登場する筋肉隆々のキャラクター風に変身させていく「芸能人バキ化プロジェクト」で、出川哲朗、丸山桂里奈、ガンバレルーヤ、バイきんぐ・小峠英二に続く第5弾として実施されたもの。

バキ化した須田は「暴走族“恵助威威威(えすけいいい)”の特攻隊長にして、走りと喧嘩のNo.1を決める“走戦狂(そうせんきょう)”2位の実力者」と説明されている。

自身のバキ化ビジュアルを初めて見た須田は「これが自分だなんて信じがたいですが、イラストの細かい部分や説明書きを見れば見るほど私を表現してくださっていて感激しました。元々バキをあまり知らなかったのですが、今回描いていただいたイラストをきっかけにバキを調べてみました。モチーフになったキャラクターが、才能はなくても何度も何度も根性で立ち上がる人物だと聞いて、そこも自分らしいな。と愛を感じましたし、周りにいるファンの皆さまも描かれていてうれしくなりました! かっこいいです!」と喜びながら、「でも…私こんなにしゃくれてません!(笑)」と訴えている。

同プロジェクトでは、今後もさまざまな芸能人が続々と「バキ化」していく予定。

(C)板垣恵介(秋田書店)1992『バキ道』 週刊少年チャンピオン連載