Twitter、Web版UIを刷新　3カラム→2カラムに
Twitterは、Web版のユーザーインターフェースを刷新することを発表しました。

公式アカウントの発表によれば、絵文字ボタンの追加、クイックキーボードショートカット、トレンドの変更、高度な検索などの新要素が追加されるとのこと。オプトイン（企業がお知らせメッセージを送り、それをユーザーが受諾する方式）を受け取ったユーザーは試すことができるとされています。
目に見えて分かりやすい変更点としては、現状の3カラム表示から2カラム表示に移行しているということ。スッキリした印象を与える画面の右下には常時ツイートボタンが表示され、上下にスクロールしても消えることなく、いつでも新規ツイートを投稿できます。

さらにツイート編集画面では絵文字ボタンが追加され、ハートや笑顔、拍手などの絵文字をパレットから選んで入力が可能。そうして初心者に歩み寄っているとともに、キーボードショートカットによりマウスを使わずにすばやい操作をしたい上級者の要望も汲んでいるようです。

Twitterはモバイル版アプリでトップツイート（アルゴリズムによる並び替え）と時系列順とを切り替えられるキラキラボタンを追加するなどインターフェースを改善していましたが、今度はWeb版でも徹底的に見直しを図っているようです。

もしもユーザーの要望の声が十分に高ければ、誤字を修正する程度の「投稿後の編集機能」が本当に実装されるのかもしれません。