左サイドから違い生んだ原口 photo/Getty Images

写真拡大

9日に日本代表はアジアカップ2019グループステージ初戦でトルクメニスタン代表と対戦し、3-2の勝利を収めた。グループの中でも最弱候補と見られていたトルクメニスタン相手には楽に勝利を収められるとの見方もあったが、試合は相手に先制を許す厳しいスタートになってしまった。

それを救ったのは2得点を決めた大迫勇也、3点目を奪った堂安律となるだろうが、UAEメディア『Sport360』は忘れてはいけないヒーローに原口元気を選んでいる。

同メディアは「原口は密かにクオリティを発揮していたが、我々はそれに気付いていた」と伝えているが、原口はこの試合で大迫の同点弾をアシストするパスに加え、チャンスメイクに繋がるパスが5本、パス成功率は92.3%、ボールリカバリーの数も8回を記録している。

前半の日本は中央への縦パスにこだわりすぎて攻撃が停滞している部分もあったが、原口が左サイドに張った後半からはピッチを広く使うことができていた。原口、そして後方から上がってくる長友佑都のコンビからトルクメニスタン攻略の糸口を見つけたのは間違いない。原口は運動量も豊富で、怪我で離脱した中島翔哉とは異なる特長を見せていた。この試合のヒーローに選ばれるのは妥当だろう。