画像提供:マイナビニュース

写真拡大

マイボイスコムは12月19日、第4回「余暇の過ごし方に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2018年11月1日〜5日、有効回答は10代〜70代の個人10,485人。

余暇の過ごし方のタイプを聞くと、「アクティブ派(どちらかといえば含む)」は22.3%にとどまり、「ゆったり派(どちらかといえば含む)」が51.2%を占めた。

余暇についての考え方(複数回答)を尋ねると、「余暇は、心身を休めるために使いたい」が最も多く44.5%。以下、「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が35.3%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が28.1%と続いた。

余暇時間を1人で過ごす人は60.8%で、男性10・20代で割合が高かった。他方、一緒に過ごす人の相手は、「配偶者」が5割弱、「自分の子供」「友人・知人」が各2〜3割となった。

平日の余暇時間の過ごし方は、1位「テレビ番組や録画番組を見る」(53.2%)、2位「パソコンやタブレット端末を利用する」(47.1%)、3位「家でごろごろ過ごす」(35.9%)、4位「本や雑誌、新聞などを読む」(28.1%)と続いた。

一方、休日の余暇時間の過ごし方をみると、1位「テレビ番組や録画番組を見る」(43.0%)、2位「パソコンやタブレット端末を利用する」(39.1%)、3位「家でごろごろ過ごす」(38.7%)と、トップ3は平日と同順位に。平日と比べると、4位の「買い物」(平日7位)、5位の「外食」(トップ12圏外)、9位の「日帰りの行楽」(トップ12圏外)などの順位が上昇していた。