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フジテレビのドキュメンタリー枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00〜 ※関東ローカル)では、7月29日・8月5日の2週にわたり、テレビ史上初めて、ロックンローラー・内田裕也(78歳)に密着する『転がる魂 内田裕也』を放送。ナレーションは、妻の女優・樹木希林が担当する。

昨年の暮れ、今もライフワークとしてステージに立ち続ける『ニューイヤーズワールドロックフェスティバル』が、記念すべき45回の節目を迎えた。番組では、最後の力を振り絞りながら、ロックフェスに取り組む内田の1年間に密着しながら、波乱と矛盾に満ちた人生を振り返る。

実は、昨年の内田は脱水症状での入院など、数々の逆境に襲われるも、バラエティ番組の収録やCM撮影などを精力的にこなしてきた。そんなある日、内田は、生い立ちを振り返る旅に出る。

大阪の資産家に生まれ育ちながらも没落し、高校を中退。エルヴィス・プレスリーに衝撃を受けてロカビリーに目覚めてバンドデビューし、ウェスタンカーニバルに憧れて渡辺プロダクションに所属するも、もめ事が絶えない反抗児だった。そして、そこから“転がる魂”の音楽人生が始まる。

今回、内田の日常に迫ったのは、40年来の親交がある映画監督・崔洋一氏。カメラは、内田の日常、リハーサルなどに密着し、取材時間は、実に300時間にも及んだ。番組では、最近あまり見られないサングラスを外した内田の姿も随所で見られる。

樹木の語りは、番組開始から7分半でようやく始まり、その後もほとんどナレーションが入らない、『ザ・ノンフィクション』としては異例の構成。これにより、樹木が夫を見守る心情を想像しながら見ることもできる。番組内では、2人の娘である内田也哉子&本木雅弘ファミリーや、竹中直人、ビートたけしといった親交ある大物たちも、続々と登場する。

番組の張江泰之チーフプロデューサーは「崔監督にしかできない異色の番組に仕上がっているので、ぜひご覧いただきたいです」とコメントしている。

(C)フジテレビ