寒さ厳しい冬を乗り切る「アンチエイジング・スープ」のススメ

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 冬はお肌の乾燥や冷えなど、女性にとってはちょっとした闘いがはじまる季節。とくに、アンチエイジングに励む方にとっては勝負時! そんな冬にぴったりといえるのが、体が温まるスープです。そして、せっかく飲むのですから、アンチエイジングなスープを取り入れてみましょう。

 若返り、ダイエット、免疫アップにもいいといわれているのが、情報番組「サタデープラス」(MBS系列)で医師の高橋弘さんが紹介していた、ファイトケミカルがたっぷり摂れる「ハーバード式野菜スープ」。カボチャ、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、水だけで作り、調味料は一切使わないスープです。ただ煮るのではなく、ポイントは玉ねぎの皮やかぼちゃの種を出汁袋に入れて一緒に煮ること! そして、ニンジンやカボチャは、皮ごと煮るのだとか。ちなみに、ファイトケミカルとは、第7番目の栄養素といわれており、がんの予防、抗酸化、免疫力アップなどに効果を発揮するそうですよ。

 また、食材が少なくても、アンチエイジング・スープは作れます。タレントの安西ひろこさんは、生姜をたっぷり入れたスープを、味噌汁代わりに飲んでいるのだとか。これだけでも、体が随分と変わってきそうですね。元気に冬を乗り切るためにも、ぜひ体を温めて、若返りを目指しましょう!