G大阪、GK藤ヶ谷陽介の今季引退を発表 ACL含む6冠に貢献

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▽G大阪は28日、GK藤ヶ谷陽介(36)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。

▽藤ヶ谷は2005年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)から加入し、西野朗監督の下、J1リーグ、Jリーグカップ、2度の天皇杯、AFCチャンピオンズリーグの優勝に貢献。2014年のジュビロ磐田移籍を経て、2015年にG大阪復帰を果たすと、同年に前年から続くチームの天皇杯連覇を経験した。

▽プロ通算でJ1リーグ223試合、J2リーグ130試合、J3リーグ4試合に出場をマーク。近年は、日本代表GK東口順昭に次ぐセカンドGKの役割を担い、Jリーグカップ戦や天皇杯などを主戦場にG大阪を支えてきた。