テイラー、トライベッカでは一人で散策も

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大好きなカントリーミュージックの聖地であるテネシー州ナッシュビル、それにロサンゼルスのビバリーヒルズ界隈に複数の不動産物件を所有しているそれはリッチな歌姫テイラー・スウィフト。しかし彼女は今年の春、イギリスのイケメン俳優とのロマンスが伝えられていた。彼に会うにはニューヨークからロンドンにひとっ飛び、これが最速の方法であろう。予想通りマンハッタンに豪華なタウンハウスを手に入れたとの情報が飛び出した。しかも賃貸ではなく購入とある。これはひょっとして…!?

こちらの写真は、昨年の秋にトライベッカに借りているアパートから出てきた歌姫テイラー・スウィフト(27)。一人で気ままに街を歩けることがとても気に入っている、そんな雰囲気が表情から見て取れる。トライベッカはミュージックシーンの一流セレブが多数暮らす街。テイラーもすっかり気に入ってしまったのであろう。ニューヨークの不動産物件情報を扱う『streeteasy.com』が先月下旬に掲載した情報によれば、テイラーがマンハッタン・トライベッカ地区の153 Franklin Streetのタウンハウスを日本円にして20億円超の価格で購入したもよう。1915年の3階建てでざっと100年経った物件であることから、中は完全に改装されたもようだ。

この春、『The Favourite(原題)』で人気女優エマ・ストーンとの共演を果たしたイギリス人俳優ジョー・アルウィン(26)との熱愛が伝えられたテイラー。すでにその時「2人は数か月前から真剣交際」と英紙は報じていた。トム・ヒドルストンとの交際、あっという間の破局を経て、ジョーとの交際だけは完全なるプライバシーを守りたいとしているもよう。名門演劇学校を出ているジョーは俳優として今後の出世が期待されており、テイラーはロンドンに暮らすジョーのもとに向かうのもプライベートジェットを使用するほど。極秘で彼の住まいの近くに家も借りているという。

このタウンハウスの総面積は5,148平方フィート(478.26平方メートル)で、大きな天窓ゆえ採光に優れ、シアター、ジム、スチームバスを含むスパ、バー、ゲスト用スイート、それにセキュリティスタッフや家政婦さんのための部屋も完備。美しいキッチン、イタリア製のキャビネット、家電製品、寒さ対策のライムストーン製床暖房、暖炉、特注のクローゼット、ジェットバス付のイタリア製バスタブがテイラーのハートをつかんでしまったに違いない。また豪華なバスルームを持つ3階のマスター・スイートルーム、そして植物を育てることができる広いテラスも自慢であるようだ。

ただしこの豪邸はちょっとしたいわくつきの物件であるもよう。2011年5月14日、フランスの元経済・財政・産業大臣であったドミニク・シュトラウス=カーンが性的暴行容疑につきニューヨークのケネディ空港で逮捕され、保釈請求が拒否された後に自宅軟禁となった舞台であるとのこと。過去にもトライベッカ地区に不動産を所有していたことのあるテイラーだけに、その辺りは承知の上で購入したものと考えられるという。

画像2枚目は『StreetEasy 2017年10月31日付「Taylor Swift Reportedly Buys $18M Tribeca Townhouse」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)