トマトと赤いんげん豆のおかずスープ

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「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい効能のあるトマト。抗酸化作用のあるリコピンは加熱すると吸収されやすいですし、胃腸を冷やさないという点でも、スープにするのがおすすめ。ヘルシーで食べごたえもあるトマトスープを定番レシピにしませんか。

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■ 赤のパワー「トマトと赤いんげん豆のおかずスープ 」

<材料2人分>

トマト…2個、玉ねぎ…1/2個、ベーコン…2〜3枚、赤いんげん豆(水煮缶)…1/2缶、固形スープの素…1個、パセリのみじん切り…少々、オリーブ油、塩、こしょう

<作り方>

1.トマトは角切りにし、玉ねぎとベーコンは2cm程度の色紙切りにする。

2.鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、ベーコン、玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ったらトマトを加えて炒め合わせる。水けをきった赤いんげん豆も加え軽く炒めたら、水2カップと固形スープの素を加え、沸騰したらアクを除き、約10分煮る。

3.塩、こしょう各少々で味をととのえ、器に盛ってパセリのみじん切りを散らす。

赤いんげん豆がキュート。見ているだけで元気になりそうなスープは、栄養もたっぷりでお腹も大満足の一品です。

■ あとのせ野菜がシャキシャキ「はるさめトマトスープ」

はるさめ入りの中華スープに鮮やかなディアボロソースを加えます。水菜の緑があざやかさと歯ざわりをプラス。

■ 味付けも控えめ、ヘルシーに食べる「ビーンズトマトスープ」

たっぷりの香味野菜と崩れるまで煮込んだトマトが深い味の秘密。ビーンズでしっかり食べるスープに仕上がります。

■ 口の中でなすがとろり「ベーコンとなすのトマトスープ」

にんにくとベーコンの香りが食欲をそそります。塩なす(塩もみしたなす)を使えば短時間でとろける食感に。

■ シンプルな味で食べやすい「キャベツとトマトのスープ」

炒めるときに使うバターが、野菜のうまみをしっかりと引き出してくれます。残り野菜で作れるのも嬉しいポイント。

夏の疲れが出てくるこの時期、疲れた胃腸に温かいスープがじんわり染みます。どのレシピも簡単にいつもの食材で作ることができるのが嬉しいですね。温かいトマトのスープで、ぜひ体を労わってあげてください。