最後の最後で体力が…(提供:大会事務局)

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<ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 最終日(準決勝・決勝)◇20日◇恵庭カントリー倶楽部(6,903ヤード・パー72)>
準決勝で4連続バーディを奪うなど、小池一平を6&4で圧倒した小平智。ゴルフの調子は最高に上がっているように見えたが、賞金1億円がかかった決勝戦では同じ27歳の藤本佳則に惜敗。やはり全米プロゴルフ選手権から帰国してすぐに北海道入りするという強行スケジュールが、最後の最後で影響したようだ。
【スイング解説】小平智は「飛ぶ要素が詰まってる」スイング
「完全に体力不足ですね。腰も限界だったし、足も動かなかった。でもこれで体力強化という課題が見つかったのは良かったですよ。毎試合課題が見つかっているので。それを克服するためにまたこれからも頑張ります」と試合後に語った小平。
思うようなゴルフができず悔しい敗戦となったが、同級生の藤本とのラウンドは楽しかったようだ。「学生時代は自分なんか足元にも及ばなかったくらいのレベルの差があったんですが、自分が成長して、このような大きな舞台で戦えるようになったことは嬉しいですね」。
戦うたびに強さを増していく小平が、今後ツアーでどのような進化を遂げていくのか楽しみで仕方がない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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