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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が29日も朝からブログを更新。22日に34歳で死去した妻の小林麻央さんについての想いを綴った。

 海老蔵は小林が亡くなった直後からブログを更新。そのあまりの更新率に批判の声も少なくなかったものの、27日にはその更新頻度について、「更新しすぎという意見もあるとか、確かにその通りです」「が、ごめんなさい。御理解してくださいとは言いません。居ても立っても居られないとき、私はブログが1つの支えになってます。皆様のコメントや こころの在りようを表す事で少しだけ 気を取り戻せるような気もするのです」と自身の考えを吐露していた。

 そんな海老蔵だが、29日最初のブログは朝5時53分に「おはようございます」というタイトルで更新。「胸がしめつけられ 目覚め 胸を抑えると 大きな大きな穴が空いている 言葉に文字に出来ない喪失感、あの日から涙のでない日がないです、、」と妻の死去にいまだ大きな喪失感を抱いていることを明かした。

 さらに7時35分の「おきた」というタイトルの記事では、小林が使用していたと思われるベッドに添えられた花の写真をアップ。「そして倅は毎日 ママを思い どこかに」「愛のある。優しい子です」と長男・勸玄くんが母を想い毎日花を添えていることを明かし、ブログを結んだ。

 このブログに、読者から「二人とも優しく良い子だと思います」「朝から涙腺崩壊です。優しい子に育ってますね」「切ないです」といった声が集まった。

 心を落ち着かせるためにブログを更新しているという海老蔵。読むだけで切なくなってしまうような記事の更新頻度が低くなることはまだなさそうだ。

文・内村塩次郎