重圧もあったか…、星野陸也は6打差22位に後退した(撮影:米山聡明)

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<東建ホームメイトカップ 2日目◇14日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>
初日首位に立った若干20歳のパワーヒッター、星野陸也。この日は4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“73”とスコアを落としトータル3アンダー22位タイに後退した。
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2番でバーディを先行させたが、流れが変わったのが4番パー5。ティショットをバンカーに入れると、セカンドショットは右の池に落としてしまう。「バタバタしてしまいました」とこのホールをダボとすると、一時は連続バーディも奪ったが「後半はグリーンが重くなってパットの距離感が合わなかった」、最終18番は3パットのボギーに。「パットも入らず、ショットもあまり良くなかった。悔いの残るラウンドでした」と唇を噛んだ。
ラウンド後は練習場へ。「変な力が入っていたかもしれない」。国内開幕戦の大舞台で首位発進を決め、知らず知らずのうちに力みが生じていたようだ。2日目にスコアを落とし、無意識に力が入っていたことを気づけたのは幸運かもしれない。残りの2日間はただ上だけを見て、自分のプレーを貫くのみだ。
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