スカーレット・ヨハンソン、政界入りを希望

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 スカーレット・ヨハンソン(32)が政界入りを目指しているようだ。離婚調停中の夫ロマン・ ドリアックとの間に2人の娘を持つスカーレットは、子供たちが大きくなったら政治の道を志すことを視野に入れていると明かした。スカーレットは4月7日に全国公開されるハリウッドのSF作品『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』で主演を務めている。

 イベント誌とのインタビューでスカーレットは「出来れば平和に抗議したいの。できれば服役はしたくないわ。そうすると、いつか政治家になることを考えるってことになるわね」「政治家になることは喜びであり、名誉なことになるでしょうね。私は規約が成立すれば、もっとも効率的だと常に考えてきたから」「今は小さい子供たちの世話に追われているわ。ホワイト ハウス記者協会の夕食会に何度か行ったことがあるし、世界の政治の動きも見てきた。世界に影響を及ぼす条約が小さな部屋で決められていることもね。私が良く知る業界とそこまで程遠いことではないわ」と話した。

 スカーレットは今年、ドナルド・トランプ大統領に反対する熱意のこもったスピーチを行っており、そこでは家族計画を指導するクリニックの必要性や10代の頃の自身の経験を語っていた。

「普段はそんな私的な問題を人と話したいとは思わないわ。でも今は違うの。私が自分の経験を話して影響を与えることが出来るなら、プライバシーを守るために言わないことより価値があると思うから」